明け方、ふと、ZenFone max plus M1のロック画面を見ると、雪の降るアニメーションが表示されていました。
慌てて外を見ると、そこそこ雪が降り続いている!
雪の降り方が緩まる6:40頃まで待ち、雪かきすべく、装備を整えて外に出ました。
↑決して大雪ではありませんが、あーー積雪したなぁと実感するくらいの雪量。
愛車のアイも結構な雪帽子をかぶっていて今シーズン初の雪かきとなりました。
↑なんやかんや、合計で数十メートル分の道路を全部雪かきするのですが、まだまだ雪はふわふわで軽く、楽勝でした!(強がり)
これくらいの雪かきなら、いつでも喜んでやるんだけどなー・・・(強がり)。
なめて油断してると大変なんやよ。
重ねて降ってきたり、雨まじりで土砂のような死亡的な重さになったり、油断して放置してたら凍結して荒野になったり・・・。
そういうのに比べたら、今日のはパラダイスや!!(強がり)
↑雪かきを終わらせたので、EOS KISS MにSIGMA 30mm F1.4 EX DC HSMレンズ装着して、写真撮りに出ました。
そうそう、SIGMA 30mmなんですけど、AFが合いにくい・・・これは確かなのですが、これって良い事なのかもって思うようになりました。
↑どういう事かというと、そもそも、SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSMレンズが、極上の描写を持つにも関わらず、あまり一眼レフで使わなかった理由は「AFがテキトー」だからです。
だいたい合焦したってカメラからサインが来たら、そりゃ合ってるはずだ、と思うじゃないですか? ところが・・・半々くらいでズレてて怖くてAFでは使えない。
毎回ズレるなら当然のように調整するんだけど、ジャストで合う事も半々くらいあるのが厄介で、調整に行ったお店の詳しい方に「これはもう仕様だから下手な調整かけない方が良い」と説得される始末。
でも、キヤノンのデュアルピクセルCMOS AFだと、そういう「嘘つくパターンを潰してくれている」んじゃないかという「気がする(個人の思い)」のです。
というのも、EOS KISS Mだと、「合焦した!」とサイン来たらちゃんと合っているのですよ!!
半々とか賭けとかじゃなくて。
だったら、なかなか合焦しないというのは、そういう嘘パターン潰しだとも考えられ、言ったら良心的な進化だと思う。
↑絞り開放F/1.4で撮影。
・・・というのを考えると、SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSMは、EOS KISS Mで復活したとも考えられる!
合わないなら合わないで良いんです。
合っているとサイン出して来てるのに合わないという嘘パターンが困るだけで。
合いにくいのなら、合うまで撮ろうEOS KISS。
↑雪の中だと、EOS KISS Mはさらに撮りやすいですね。
EVFは、スクリーンのサイズも四隅に素早く気を配れる適正なサイズで、しかも見やすい。
画素数も濃縮されて精細感がうまく出るバランスの良いサイズで、あのEOS 7D Mark2の素晴らしい光学ファインダーと比較しても、やっぱり光学に戻りたい・・・という気は特に起きないくらいレベルが高いのです。
雪の日なんかは、EVFのリアルタイム露出シミュレーションは気楽です。
そもそも、とにかく軽くて小さい、その上でちゃんと快適というカメラは、比類のない最強武器です。