今日、日和山の高砂神社に初詣に行ってきたのですが、その時にEOS KISS Mで4K EOSムービーも撮ってきました。
して、このところ強化によって快進撃を続けているマザーシップPC「Aspire 5750G」で再生してみました。
それも、かつてガクガク再生であきらめた、Windows 10標準アプリの「映画&テレビ」というアプリで再挑戦です。
今度はいける・・・か!?
↑結論を言うと、やっぱりだめでした。ガックガク再生でとても見られたものではないです・・・
ここまで、メインRAM増強、ストレージのSSDによって、まさに破竹の快進撃を続けて来たAspire 5750Gですが、さすがに、CPUはそのままですから、以前だめだったら今回もだめに決まっていたわけです。
これのショックな点は、内蔵GPUがサポートしてくれるCeleron N3350なら余裕で再生できる点だったりします。
Celeron N3350のGPU支援 > Core i7-2630QMのCPUコアパワー・・・かぁ・・・
Celeron N3350のGPUには、4K再生サポートのスペックは無いのですが、動画再生時にGPUの使用率が跳ね上がり、確実にCPUを支援している事がタスクマネージャで確認できていますし、実際にスムーズに再生できています。
このあたり、Core i7とは言え、7年前の古い設計が重たいパンチとなって、どてっ腹にヒットして来る展開です。
GPUの支援能力がいかに高いのか、そういう事実をまざまざと見せつけられると、CPUなんかちょっとくらい良くても、あんまり関係ないんじゃないか・・・なんて弱気の虫が出てきてしまいますね。
↑フリーソフトのVLCメディアプレーヤーであればGPU支援がなくとも、EOS KISS Mの4K EOSムービーの再生がスムーズに出来ますので、こちらを使います。
マイクロソフトはあれだけ優秀なのに、映像系アプリの設計がへたで、処理速度がどうしてもよくありませんね・・・。
↑ちなみに、節電モバイルPCのASUS E203NAだと、4K EOSムービーはとてもスムーズに再生できます。
再生を開始すると、すぐさまCPUのCeleron N3350に内蔵されているGPUが稼働を開始して、だいたい24%ほどを推移して、4Kムービー再生のために、足りないCPUパワーを支援しているのが目で見てそれと分かるようになっています。
Celeron N3350のGPUのスペックを見ると、4Kサポートの文字は無いのですが、ムービー再生が開始されると、とてもCPUだけでは不足する処理能力を補ってくれています。
このあたりになると、じゃあ、最新のCeleron N4000や、Core i7-8550Uだったらどうなんだろう?と思わされますね。