ASUS E203MAですが、将来のリカバリーに備えて「回復ドライブ」を作成しました。
回復ドライブには、大型アップデートも反映されるため、現在最新のoctober update適用後だと、回復ドライブ作成に必要なUSBメモリは16GBが必要です。
↑既に、マザーシップPC「Aspire 5750G」で実績のある、バッファローの薄型USBメモリ「RUF3-K16GB」を今回も購入しました。
前回はブルー色でしたが、今回は黒色にして色分けしてみます。
↑USBメモリは、やはり薄型を選んでおくと無難です。
たとえば、PS4のようなデザイン優先の機種は、USB端子が奥まった場所に設置されていて、薄型じゃないと、ボディと干渉して差し込めない・・・という悲劇が起こります。
という実用面だけでなく、やはりこのバッファローのUSBメモリはデザインも良いし、LEDアクセスランプがちょっと便利。
↑回復ドライブは、コントロールパネルから開く事が出来ます。
要するに自分のWindows 10を再インストールする時に使うバックアップを、自分で作るわけです。
昔だと、リカバリーディスクが付属していたのですが、単なるコストダウンというわけではなく、リカバリする内容を自分でコントロール出来る分、むしろ良いかも知れませんね。
ちなみに、E203MAですが、16GB以上のメモリカードをデータストレージにしている場合は、回復ドライブ作成先に、このデータストレージもリストアップされて表示されてしまうので、間違えてデータストレージを上書きしてしまわないように注意が必要です。
↑回復ドライブの作成には非常に時間がかかります。
また、Celeron N4000にとんでもない負荷がかかります。
クロックですが、2.57GHzなど、なかなか見ない高クロックでぶん回されます。
ただ、Celeron N3350の時代からそうなのですが、このCeleron N4000も、長時間のブーストアップでも少ししか発熱せず、2.50GHz以上の高クロックを長時間維持できるので、トータルでなかなかの高性能を発揮してくれます。
天然で加熱される真夏は少し不利になるでしょうけど、今は快進撃です。
利用率100%でも、熱を大してもたず、2.50GHz以上の高いクロックをずっと維持できるため、他の作業も力押しで進める事も出来ます。
Celeron N3350とN4000だけに限るわけではないですが、低発熱CPUとブーストアップの組み合わせは非常に相性が良いです。
↑ついに、今まで最高のクロッククロック周波数2.58GHzに到達しました!
大して熱をもたないので、ブーストアップといいますが、常時2.6GHz近くを推移する事が出来るので、Celeron N4000が本気を出すと、スペックシートからの印象以上に高性能だと思います。
というか、日常やりたい事をやる分には、既にCeleron N4000で一応のゴールに達している気もします。
複数の重たい処理を同時に進行するとか、そういう所まではカバーしきれていませんが、重処理複数同時進行までCeleron N4000がカバーできてしまうと、Core iを導入するモチベーションがなくなってしまうので、そこはしゃあないところ。
↑バッファローのUSBメモリですが、アクセスランプが明滅するので、長い処理も気が紛れて楽しいです。
回復ドライブは、何もなければ別に作らなくとも良いですが、入れ直しがいつでも出来る安心感は大きいです。