世界が違う小ささなので、ごろ寝利用では最強無敵?!
ウォークマンA100は、ご存知の通り、驚異の手乗りandroidマシンというか手の中にすっぽり収まる小ささです。
中途半端な小ささではないので、ごろ寝利用でも本当に強い。
正直、アームとかネックバンドとかの道具がなくとも、顔面にマシンが落下して来る心配しなくて良いくらい小さいです。
しかも音楽利用ではなく、YouTubeの動画視聴や、EdgeブラウザによるWeb閲覧とか、そういう汎用的な使用がかなり強い。
手や腕が疲れるという概念そのものが存在しないくらい小さくて軽いです。
↑画面サイズはなんと3.6インチ。
音楽プレイヤーなのだからいいだろうという割り切った小ささなんですが、この3.6インチの中に詰め込まれた解像度は720x1280ドット。
まさにベストマッチで、このブログでも散々言っている通り、表示はとても緻密で素晴らしいです。
握るとかそういうレベルではなく、手のひらの中に入ってしまい、手のひらに包み込めてしまう小ささで精密な画面が表示されるので、下手するとXperia 10 IIに近いくらいウォークマンA100でもYouTubeやWeb閲覧しまくってます。
よくスマホの小ささ論議がありますが、正直言って、ウォークマンA100を一度使ってしまうとスマホなんか全部巨大なので虚しい争いです。
Xperia 1 IIだろうと、Xperia 5 IIIだろうと、Zenfone8だろうと、ウォークマンA100から見たら五十歩百歩で全部デカイので同じです...という暴論が出てしまうくらい世界が違います。
世界が違う小ささゆえの処理能力の低さに悩み
ウォークマンA100は、世界の違う小ささだけでなく、もちろん音質はとんでもなく優秀で、小さいだけの存在ではないです。
とは言え、その小ささゆえの悩みがあって、それはSoCの処理能力の低さです。
立派な汎用のandroidマシンとして使えるのが仇になってこんなコトを言われているのかと思うでしょうが、私の押しも押されもしないメイン使用の「Amazon Music HD利用」でもSoCの処理能力不足が露呈する事があります。
ストリーミングなのでやっぱり重たいわけです。
もちろんちゃんと使えてはいるものの、Xperia 10 IIや、今日から使用開始した「Surface Go2」でAmazon Music HDを操作すると快速なのでちょっと目立ってしまいます。
↑ウォークマンA100は、音質はもうダントツ圧倒的に最高なんですが、その極端なボディの小ささゆえにSoCの処理能力が抑えられていて、処理が重たくて、たとえば画面の切り替えなどに時間かかったりします。
ただ、闇雲に遅いわけではなく、驚異の小ささとのトレードオフなので文句を言うものではありません。
ただ、後継機が出て、さらにSoCの処理能力も少しでいいからアップしてくれれば!! 音楽プレイヤーとしてだけでなく、夢の驚異の手乗りandroidマシンとしての広がりが新しい次元になりそうなんです。
今年はもう出る見込みがなさそうですが、えーそうなのかな。
何とかウォークマンA100のSoC強化バージョン出て欲しい!!!!