これで新品定価が3万円台って事を考えると、実はかなり凄いノートPCなのかも。
最低要件なのに、Windows 11でさらに快適になってて驚く
とにかく最低要件のマシンだっちゅーのに、Windows 11でさらに快適になってるのが一番の驚きですが、もともとからして3万円とは思えないくらい凄いのではないか...。
↑やっぱり、最低限のサービスだけとは言えども、SQL-Server 2019を常時稼働しっぱなしにしておけて、ManageMent Studioもきっちり使える。
ExcelやMS-Accessを始めとするMicrosoft 365も不足なく使えるし、低スペックどころか、良心価格のヒーローですわ。
確かにメインRAMの容量は逼迫してるのですが、そこは、サーバー用ツール入れててEMPTYというコマンドを叩くと解放してくれます。
↑消費されたメインRAMの容量3.375GBですが、EMPTYコマンド(サーバー用ツールをラップした自作)を連打すると、結局は2.226GBまで減りました。
このコマンドの意義は、アプリを終了させずに、作業用エリアなどを強制破棄するものです。
また時間が経過するとモコモコと消費は増えてしまうのですが、もぐら叩きでやっつけます。
面倒くさいと言えばそうですが、これでずっと乗り切って来ているので慣れるしかない。
このサーバー用ツールは、現在はマイクロソフトが公開終了しているので公式には入手できなくなってるんで、Windows 11の標準機能として搭載して欲しいんですよね...今後に期待してます。
やっぱりSQL-Serverが使えるのは大きすぎる
個人的には、やはりSQL-Server 2019が最低限とは言えども、それなりに使えるのはあまりにも大きすぎる。
これとExcelとPowerShellだけでも、うまくやれば相当な事が手元でやれてしまったりします。
ちなみに、ManageMent Studioですが、ウインドウがWindows 11ではなくて、角張った10のままというのに気がついてしまいました。
↑ManageMent Studio(SQL-Server 2019 Express)のウインドウが角ばっていてWindows 10のまま。
でもオプション設定ウインドウは11の角が丸いおしゃれな形になってるので安心(?)
Windows 11デザインのPowerShell(Windowsターミナル)と並べると若干の違和感ありますが、まぁ問題とかそういうもんじゃないのでいいか。
あとやっぱり、Windows 11をひいきしたいあまりの美化かも知れないが、
良心価格PCの歴史は続いて欲しい!!
Windows 11によって、ますます快適になったと思う(気が早い??)ASUS E210MA。
これはまさかまさかの展開としかいいようがない。
元々Windows 10も日進月歩であり、買った当初よりも今の方が快適になってたんですよね。
それがWindows 11で逆戻りする事なく、順調に快適の進化を続けているのは、心で手を合わせたくなるくらいありがたい。
ただ半導体不足もあるだろうし、Chrome Bookも出てきたし、ネットブックから始まる良心価格PCには、何度目かの荒波がまた来てるんですよね。
そのちょっとでも隙があれば良心価格PCを潰そうとするのマジでやめて欲しい。
状況は厳しいですが、可能であれば、これからもASUSには良心価格PCを続けて欲しい。