マイクロソフト謹製のSurface Go2より早いって全然想像もつかんかったわ!!
結論から言うと、まだ使い始めたばかりだけど、全然いけるやん!!です。
というか、マイクロソフト凄すぎないですかこれ。
17.656GBの空きストレージでインストール!!
まずASUS E210MAで気になるのがストレージの空きがどれだけあればWindows 11をインストール出来るんだい?!という点ですが明らかにしました。
約9GBです!!
これだけストレージ空いていればOKです!!
↑例によって自作コマンドですみませんが、インストール前には、一応、ストレージの空きを17.656GBまで空けました。
Windows Updateの使用済ファイルの整理は常に忘れずしておかないと、大型アップデートはとても残量不足で出来ません...。
このあたりが原因で、この価格帯のノートPCって、万人向けではないんですよね。
なんだかんだと使いこなせる人用のプロ向けPCというのが実態(私がプロとは言ってないですよ)なんですよねーこれが。
↑いよいよWindowsをインストールしたいのですが、Windows 11をダウンロードして、終わったら更新を適用しながら再起動して...長い道のです。
私は放置&放置で乗り越えましたが、まとめてやったら半日くらいかかるかな。
Windows 11は10よりも0.79GB軽い!! インストールは約9GBの圧迫。
ちなみに、Windows 10の時には残量が17.656GBだったんですが、Windows 11になった直後は約9GB(スクリーンショット撮れてなかったので大雑把)にまで減っていました。
↑話は前後してしまうんですが、Windows 11になった後、Windows 10に戻すためのファイルとかもろもろ全部消してストレージを整理すると、空き容量は18.453GBになりました。
えーーーー増えたよ!! Windows 10時代よりも0.79GB軽い!!
すげーーーーーー。
ちなみにPowerShellも見た目が変化していて、背景が黒いのと、ウインドウの角が丸くなってるのが分かると思います。
最初はAmazon Musicアプリ使ってみました
Windows 11についての詳しい解説なんかはもう五万とあると思うので、最初は趣味全開で行きます。
Windows 11で最初にやったのは基本的な設定の確認と、Amazon Music HDで音楽聴くこと。
処理速度はWindows 10と比べて劣る感じは全然しないです。
むしろちょっと速いし安定しているかも。
実験的な感じではなく、ガチですね。
Amazon Musicは、最高の音質にするため「排他モード」を設定しました。
排他モードとは、Amazon Music HDがE210MAのサウンド資源を全部使えるようにする事です。
↑うおおお!!今更ですが、E210MAって、なんと24bit 192KHz対応!! なんとウォークマンやXperiaと同等数値を叩き出すハイレゾ対応でした。
10万円をラクラク超えるSurface Go2でも24bit 48KHzまでだぞ...すげーぜASUS。
有線イヤホンのソニーMDR-EX155で確認したけど、確かにモバイルノートとしてはかなり音もいい。
このノートホントに新品定価3万円台でいいのか?! あ~でもメインRAMとストレージ容量考えるとナ...
↑ハイレゾの音は、ハイレゾ対応じゃないイヤホンMDR-EX155でもそれと分かるくらい良いです!!
E210MAをサウンド目当てで買っても良いかもって気にはなりますね。
もともと地味にサウンドも力入れてたりするんですよねー...今更ですが。
さすがにノートPCだけあって、出力がめちゃデカイので、ボリューム50%でかなりヤバい音圧です。
このあたりはPCならではですよね。
Windows 11はデザインがおしゃれ。スタートメニューは発展途上
Windows 11はデザインがおしゃれで、一瞬でWindows 10が古臭く見えます。
マックやandroidを横目に「俺でも出来る!!」と鼻息を荒くしたマイクロソフトって感じで、確かにWindowsぽくないオシャレさで、しかも迷うことなく今まで通りの事が(ある程度は)出来る。
スタートボタンは左端にも出来るのですが、せっかくなのでしばらく真ん中で使ってみたいと思います。
↑問題はスタートメニューなんですよね。
ウィジェットのウインドウが別に作られたので、そっちに行けや!!という事なんかも知れないけど、androidラバーからすると「今まで通り混ぜろや!!」って感じじゃないですかね。
これ、Windows 3.1という伝説の始祖がもってた「プログラムマネージャー」ってやつじゃないですかこれ。
プログラムマネージャー2021ですよ...なんかアルマゲドン2021みたいな。
いやそれより、Windows 10で固めに固めたスタートメニューがご破算にされて最初からやり直しなのは、いいんだけど、これだけ超キレ者のマイクロソフトなのに、そこはやってくれないんだ...と逆にビックリ。
また余白が多くてアイコン表示する場所が少ないのも微妙で、あー発展途上感ありありです。
アップデートに期待!!
PowerShellはWindwsターミナルというメニュー名に
Windowsを使う上で絶対に必要な「PowerShell」ですが、呼び出しメニュー名が「Windowsターミナル」になりました。
Visual Studio Codeでもターミナルって用語推しだったなー。
↑Windows 10では謎のブルー背景でしたが、Windows 11ではCMD.exeと同じ黒に戻りました。
まぁ普通この色だよね...。
PowerShellが無いと仕事では詰みになるのでこれからも進化期待したいです。
あとWindows 11でどんなもんか、色々これからやってみますね。
処理速度は速いのではないか?!
まだ使い始めたばかりで、このブログもWindows 11で書かせて頂いているのですが、数時間使ったくらいでは遅さや不具合は感じません。
↑使い始めて時間経過してないので、まだまだこれからとは言え、Windows 10の初期みたいな明らかに「ぐお?!」となる事はなく、サクサクで処理速度も速いんじゃないでしょうか。
しかも、Core i7搭載機とかじゃなくて、Celeron N4020、メインRAM 4GB、ストレージ64GBの、YouTuberさんならしこたま上からボコする低スペPCで「速いんじゃないでしょうか」というセリフが出ちゃってるのは、良い事ではないでしょうか。
ASUS E210MAやるじゃん!!!!!
ちなみにタスクバー上で右クリックすると「タスクバーの設定」しか出ないなど、細かく使いこなしていた人ほどトラップにかかる流れがあるので、新しい使い方を習得していかんといけません...という月並みな感じです。