私は、フラッグシップの「WF-1000XM4」を愛用しておりますが、これ値段が高くていつでもどこでも使い続けるのはちょっと怖いんてすよね。
普及型が出るのなら、WF-1000XM4の支援機として是非とも欲しいところです。
デザインとカラーリングは好ましい!!
まだ当然実機は見られていませんが、WF-1000XM4譲りのリスナー優先のフォルムを継承しているのは果てしなく大きい。
このフォルムを継承しているだけでもう好感度がいきなり天井付近まで上昇します。
さらに、個人的に求めていた「アイスグリーン」がついに爆誕!!
↑しかも、このアイスグリーンですが、なんと本機のイメージリーダーとなっております。
えっ、アイスグリーンを求めていたなんて言って、急に思いついたんじゃないの?と言われそうですが、そうじゃないんです。
有線のMDR-EX155も愛用しており、これは3本も所有させて頂いているのですが、全部カラーがライトブルーなんです。
↑なんや、結局ライトブルーであってグリーンではないよな?!とさらに突っ込まれる所ですが、そうなんです。
分かる人には分かると思うんですが、本当は「初音ミク」みたいなミントグリーン欲しいんですが、MDR-EX155にはそれがなく、一番近いカラーを求めてのライトブルー3本なわけで、今回はアイスグリーンがもっと近い色になるため「求めていたカラーだ!」となってるわけです。
ただ、Webの写真は、プロが小綺麗に写真撮影するのに拘り過ぎて色が全然実物とちげーーんですよね。
MDR-EX155だって本物はWebよりもっとずっと青いし。
プロの商品撮影なんかより、素人がライティングなしでパッと撮った日常のシーンに写っている方がより参考になるんですよね。
時計とかもそうだけど、別にプロの「俺写真うまい」腕自慢を見たいわけじゃないからさ、もっと生々しい写真にしてくれよ、逆にわかんねーよ!!
あ、急に口調が乱暴になりましたが、これ、最近ハマってる毒舌系のYouTuberさんの口調が癖になっててわざとやってみました。
ありがとうYouTuberさん。
WF-1000XM4と比較して何が違うのか
フラッグシップのWF-1000XM4と比べると何が違うのか、どのあたりの良さを継承してるのか、ざっと調べた結果以下の違いがありました。
- ハイレゾ伝送のLDACには非対応だがCD音質には出来る!
- 圧縮音源をCD音質相当にスケールアップ出来る「DSEE」搭載!
- ノイズキャンセリングとか外音取り込みモードは無し
- WF-1000XM4より小型軽量化
- 汗や小雨に耐える防滴能力はWF-1000XM4から継承
- タッチセンサーではなく物理ボタンを搭載!!
↑音質で一番大きい差は、ハイレゾ伝送の「LDAC」に非対応という点で、Amazon Music HDの「Ultra HD」音質には対応できない(設計の音にはならない)です。
でも圧縮音声をアップスケーリングして、CD相当に復帰出来るので実用上は問題なく良い音で聴けるはず。
そもそもフォーマットも大切ですが、原盤の録音が貧相だったらハイレゾだのCDだの関係なくなる所あります。
個人的には海外アーティストさんの方が良い(うまい)録音してるのが多いなぁというところ。
逆に、個人的に昔大ファンだったアーティストさんなんですが、当時からCDの録音が悪くて、HD音源として配信されるようになった今も尾を引いており、音質には納得いってません... Ultra HDだから、HDだからどうだという前に、そもそも原盤がしっかりした録音してるかどうかが運命の分かれ道だったりします...
まぁWF-C500をかばうような発言しました。
ともあれ、音質はハイレゾ非対応はともかくとして、そこは天下のソニーだから大きく期待しています!!