2022年5月3日火曜日

(カメラ) Xperia 1 IIで朝の写真を撮ってきました

ちょっとまだ目の手術をしたせいで、脳に刺激があって、ふらふらしてます...が、せっかくのゴールデンウィークなのでガシガシと歩いて朝の仙台の写真を撮ってきました!!

カメラはXperia 1 IIなのですが、体調が万全でないからこそ、Xperia 1 IIが絶大なアドバンテージです。

軽くて全然疲れず、写真撮りたい気持ちが萎えないというのは、あまりにも大きいです。


音楽が耳に優しい

↑立派なツツジが咲き誇っているお宅がありました!!

町中だと、Xperia 1 IIの「スマートフォーン・フォルム」というのは、涙が出るくらい自然でありがたいですね。

カメラ専用機だと、今に始まった事じゃないけれど、町中でそんな大げさな機材必要ないだろう!!何を企んでいるんだこの野郎!!みたいなカラミがあったりするので、専用機はガチに怖いんですよね。

iPhone時代になって、スマートフォーンで綺麗に撮れるのに、という不審ブーストもかかるようになっちゃったし( T . T ;)


↑これ、御衣黄というグリーンの桜です!!

ちょっと旬が過ぎた感がありますが、珍しい色なんです。

ただ、桜はピンクや白というイメージがあるのか、御衣黄を見に来ている人がほとんど居ないっすね...


↑林の間から撮影した仙台の街です。

明暗差が大きなシーンで、昔はAPS-Cセンサー搭載の一眼レフでも無ければ難しい所でしたが、今やもう、薄くて軽くて小さいXperia 1 IIでシッカリ撮れるのでありがたい。


↑木立の中に咲いている花ですが、日陰の雰囲気がうまく表現出来ていると思います。

Xperia 1 IIだと、昨日までキヤノンPowerShot G5XやEOS 7Dで撮影してたとしても、違和感のない画質と使い勝手で、カメラ専用機の方が良かったなぁという事がまだ一回もありません。


↑いよいよ沼の写真を撮ってみました。

使っていて、スマートフォーンという意識が、良い意味でありません。

新しい薄くて軽いカメラが家に来てくれた!!という感じで、実際の画質も「そうそう、これこれ!!」ってなりますね。

1200万画素は取り扱いも軽く、バランスがめちゃめちゃ良いですね。

5月11日に発表されるXperia 1 IVは4800万画素になってしまうらしいけど、4画素束ねた高画質の1200万画素が実現出来てたらいいな。


逆光の鳥を、クロッピングによるデジタルズームで撮影してみました。

デジタルズームすると、確かに1200万画素では足りなくなって来ますね。

今のデジタル一眼とかが何千万画素って騒いでいるのは、とどのつまり、このデジタルズームをやっても画素数を多く残したいという願望から、というのも大きいですからね。

このデジタルズームを高画質にしたければ、Xperia 1 IVの価値がさらに高まる感じでしょうかね(4800万画素ならば)。


↑Xperia 1 IIですが、カメラ専用機として、全然違和感が無いです。

移動中も電源ボタン押してスリープに出来る(復帰が瞬速なのでこういう事が出来る)し、シャッターのレスポンスも軽いし、専用機を手にしながら散策するのと、感覚的に変わらないです。

画質も専用機と比べて、違和感が出ないのは素晴らしい。

変なAI補正を入れずに、素直に勝負してるソニーの勝利という感じです。

AI補正だと、方向性の一つとして、コンピューターペイントによって明暗差を埋めてしまいがちなので、みずみずしさが無くなってしまうのが痛い。


↑太陽の光をわざと入れて、独特のアーチ型のゴーストを誘発し、作画に使っています!!

Xperia 1 IIは、レンズに「カールツァイスのT*(ディースター)」というコーティングがされているので、画質を劣化させるフレアやゴーストを防止していますが、このように、意図的にアーチ上のゴーストを呼び込む事が可能で、しかも、多用は飽きが来るので危険ですが、なかなかの作画効果になります。

フレアやゴーストを即否定してしまうのが、写真教科書の悪いところで、たとえばキヤノンEF 20mm F2.8 USMレンズなど、ゴーストやフレアが独特で作画効果として威力を発揮するタイプのものもあるので、このあたりは光学の面白さというところでしょうね。

レンズというのもは何なのかを考えた時、何でもかんでも排除すれば良いというものではない、そんなのプロセッシングでいくらでも出来る時代だからこそ、光学の癖は貴重です。