完全に自粛は消滅している世の中ですが、全員シッカリと感染対策してて何の不安もなく...
最初からこれで良かったのではないだろうかとすら、思えるくらいでした(前は、自粛しない、感染対策もしない、ダブルバッドだったから悪かったわけで...)
して、カメラがXperia 1 IIとなり、写真撮りたい意欲も湧き出し、移動中にではありますが写真撮りました!!
Xperia 1 IIは、キヤノンのPowerShot GやEOSにも遜色ない?!
よく聞く言い方が「明るい場所なら(スマホカメラでも)十分」というものですが、個人的にはそれはそれで一見識であるものの、やはりそれだけでは無いという意見です。
今までカメラ専用機ではない、モバイル機で写真撮ると、やっぱり明るい場所であっても色合いとか写真の表現の傾向とか、どっかで破綻していたのです。
Xperia 1 IIは、それがない。
大信頼している、キヤノンのPowerShot Gシリーズや、キヤノンEOS KISSシリーズのような安定感があるのでビビリまくってます。
今日、なんと仙台駅のペデストリアンデッキの上に、珍しいチューリップが沢山咲いてました!!
これだけの種類は、なかなか見られない気がする。
もしも東日本大震災前なら、仙台農業園芸センターに行けば見られたけど...(今は不明)。
よく聞く「明るい所ならどんなカメラもOK」みたいな言い草ですが、強い春の終わりの日差しをいっぱいに浴びた明るい花って、写りはするけど色が破綻したりします。
色の安定さでは、キヤノンが無双だと思っていたのですが、Xperia 1 IIからは、さすがそのキヤノンと一騎打ちが可能な世界最高クラスカメラメーカー「ソニー」のALPHA開発部隊が手掛けただけの事はある...!!
Xperia 1 IIは、他の全てのXperiaとは異なる性質があります。
当時、日の丸スマホ没落の一途を止めるため、まるで最後の賭けと言わんばかりに、それまで部門毎に足を引っ張り合っていたソニーが持てる技術を(全てではないにしても)結集したスーパーマシン。
まだまだ改善の余地はあるとは言え、その時の覚悟があまりにも素晴らしく、こうして、キヤノン一眼ユーザーの一人をスマートフォーンに移行させる力を発揮した!!!!!
Xperia 1 IIは、カメラ技術の方向性の限界である「センサーが大きくないと高画質にできない」というネガティブな部分を可能な限り回避するため、画素数を1200万画素に抑制しています。
そこが奏功していて、ファイル処理は軽く、画質は十分に満足出来るものです。
革新的な圧倒的高画質になれれば良いですが、もともと、物理的な限界が分かっているので、荒唐無稽な与太話ではなく、ソニーが持てる技術の中で(当時の)ベストを尽くしてくれて、その結果として、大満足の結果が出た!!というのが一番大切です。
特にXperia 1 IIは、後からXperiaの歴史を振り返った動画をYouTubeで見まくったのですが、このたった一回のチャンスで失敗してたら、ソニーがスマホ撤退して、日の丸スマホが壊滅して終わってた可能性が高いのが分かり、えっヤベェぇぇと、今更ながらに焦りました。
何故か日本下げブームで、日本メーカーの没落を大喜びする人たちがいますが、そうはいかねぇんだよ!!!!と言わんばかりのソニーの起死回生の魂の作、Xperia 1 IIの存在は果てしもなく重く尊い!!
キヤノンにも負けないXperia 1 IIの踏ん張りで、Xperia 1 IVへの扉が開いた!!
正直、今だからこそ言えますが、正直、Xperia 1 IIと言えども、やはりカメラ専用機ではないのでどっかで神経に引っかかりを感じ、結局のところはキヤノンPowerShot G5Xや、キヤノンPowerShot G9X Mark2が代わりに緊急出撃する羽目になるのだろうな...と思っていたところがあります。
しかし今日まで色々撮ってみて思うのが、Xperia 1 IIは、立派なカメラ専用機として成り立っており、PowerShot Gのバックアップは必要としません!!
ただ、レンズがフルサイズ換算で16mm/24mm/70mmのみなので、この守備範囲外でどうしても撮らないといけない時はキヤノン出撃しないといけないですが...
力不足だから助けを呼ぶというバッドエンドはありません!!
↑地下鉄の駅の中から、青空を背に咲くまだ青い紫陽花もイメージ通りバッチリ撮れます。
も一つ正直言うと、「ソニーと言えども、しょせんはスマートフォーンなのだからウチの専用機を買えや!!」的な手抜きをして来ると怪しんでいて、それが、15万円や20万円も出して、スマートフォーンを買うのは厳しい(怖いし)...という感情につながってました。
しかし、Xperia 1 IIを手にして、ここまで撮ってきて、確かにカメラ専用機の全てをカバー出来ているわけはないですが(そんなの逆に当たり前!! カメラ専用機だって一台だけでは難しい)、ここまでシッカリと立派な本物なら、今後出てくる「Xperia 1 IV」は、高いお金を払ってでも手にする価値はあるな?!という、閉ざされた扉を開く事になりました。
Xperiaはカメラではないという言い方を許していたら、日本のスマホは高すぎる!!!!じゃなくて、日本のスマホはiPhoneにやられるーーーー!!!!ので、もうしのごとの言ってる場合じゃない。
ソニー、求められている、求められていないは後で考えるんだ。
ここで全力全開でぶっこまないと後がない!!
後のことを考えて出し惜しんでそのまま終わるか、後先考えないで全力出して終わるか、どっちが良いってんだ?!