これはSoCを製造する会社の能力不足のため、品質が悪い事も一因なのだとか。
実際にSnapDragonの親元のクアルコムもこの製造会社に対してブチブチにキレていて、このSoCは早々に無かった事にして葬り去り、この5月に発表されると言われる「SnapDragon 8 Gen 1+(Plus)」で仕切り直し...という段取りになっているようです。
Xperia 1 IVが搭載するのは、失敗作か、TSMC製のPLUSか?!
期待のソニーのハイエンドスマートフォーン「Xperia 1 IV」ですが、失敗作と言われるSnapDragon 8 Gen 1を搭載しているというリーク情報が出ているため、一体どうなるのかヤキモキです。
Xperiaは性能の数字をアピールするものではないので、何を搭載していても構わないとは個人的には思うのですが、そうは言っても、ここまで不評のSoCを20万円もすると言われるスーパーハイエンドにわざわざ搭載してしまうのかという話ではあります。
特に、ソニーは、SnapDragon 8 Gen 1と同じ会社が製造した「888」のせいで、あれだけの技術を投入したにも関わらずケチがついた状態で、消化不良となっています。
恐らくXperia 1 IIIは、どこまで行っても「888」を搭載しているせいで、名機としてカウントされる事が無い運命になってると思います...ソニーのせいじゃないのに...
この流れで、SnapDragon 8 Gen 1搭載したらどうなってしまうのか、めたくそに心配です。
ただ、Xperia 1 IVの発表は、名誉挽回の「TSMC製」「SnapDragon 8 Gen 1+(PLUS)」の発表を待っているために5月11日になった説があり、この説が的中している事を願うばかりです。
ただ、そこまで無理して毎年進化させて、ユーザーにSoCガチャ引かせるのはどうなのよって話になって来ましたね。
バクチを打たないで欲しい...