2023年12月14日木曜日

(PC) ボロクソ言われるみたいだが、RTX2050は願ったりかなったりのGPUでは...

今回の記事では、急激に欲しくなっているノート用GPUの「RTX2050」について書かせて頂きたいと思います!!

このRTX2050ですが、RTX2000シリーズよりも新しいRTX3000シリーズの時代になった後で、突如として登場したRTX2000シリーズという、順番がおかしいのが「RTX2050」というGPUです。

全くノーマークだったんですが、超高性能PCである「ROG FLOW Z13」にも搭載されていたりするので「一体、何ごと?!」といきりたって色々調べてみたところ、随分と数奇な運命を辿っているGPUなのが分かり、逆に好感度が爆発的に上がっています!!


自分には願ったりかなったりのストライクGPU

ネットで調べると、このRTX2050とは、「nVIDIAが、他社の高コストパフォーマンス・エントリーGPU」に急ぎ対抗する必要が出てきたため、しぶしぶRTX3050を仕様カットして出したGPU、みたいな扱いのようです。

MXシリーズという、高性能ビジネスPC、またはクリエイターPC向けGPUにすれば良いのでは?と思うと、仕様が豪華であるためMXシリーズには出来ないらしい。

かといって、意図的に性能ダウンさせているため、RTX3000シリーズに加える事も出来ず、落とし所として前世代を彷彿とさせるRTX2050とした...というような事の調べがつきました。


ただ、nVIDIAはどうであれ、私のように「高性能ゲーミング性能は、プレイステーション5に求めるからPCには必要なし」「だけど、それなりに高性能なGPUがあったらいいな」というニッチなユーザーにはド☆ストライクではありませぬか!!!!


ビジネス主力ならば、RTX2050は凄まじい威力なのでは...

RTX2050は、ゲーミング用の能力を持って生まれたGPUだが、意図的にパワーダウンをさせられている非業のGPUなのですが、実のところ、そのせいで、滅多に無い個性的なスーパーモバイルGPUとして成り立っています!!

RTX2050の魅力
先進的な機能 リアルタイムレイトレーシングやDLSSなどの機能を備えており、リアルな光と影の表現や画質の向上が可能
高速なグラフィックス性能 CUDAコアは2,048基で、ブーストクロックは1,155~1,477MHz、メモリは4GB GDDR6で、動画編集や3Dモデリングなどの作業をスムーズに行える
低い消費電力 消費電力は30~45Wと低めで、モバイルノートに適している。バッテリーの持ちや発熱の問題も少ない
レア度が高い GeForce RTX 3050以上を搭載するか、MXシリーズを搭載するかという瀬戸際のノートPCの中にあって、RTX2050は搭載チャンスが少なくてレアリティが高い!!超高性能Surface型PCの「ROG FLOW Z13」に堂々の搭載。


搭載モデルがこれまた凄い。

なんと、超高性能のSurface型PCの「ROG FLOW Z13」にも採用されています!!

今日、明日にも、インテルのブランニューCPU「CORE ULTRA 5」「CORE ULTRA 7」「CORE ULTRA 9」が発表されるとは言えども、ROG FLOW Z13の搭載するインテルCore i9最終世代「ラプターレイク」「Core i9-13900H」とRTX2050がペアを組めば、逆に勝ち筋も見えてくるのではないか?!というくらい超強力プロセッサ。

RTX2050はノートPCから見ると本当に魅力的です。