2023年12月25日月曜日

(PC)ラプターレイク世代Core i9の特性が少しつづ分かって来た話

個人的に驚異のモバイルコンピューターとなっているROG FLOW Z13ですが、いよいよマザーシップPCとしてではなく、モバイルPCとして持ち出して見ると、本機が搭載するCPU「ラプターレイク世代Core i9」の特性が少しづつ分かってきました。


トップクラスの電力効率でも普通に速い

特性というほどではないですが、モバイルするにあたって、消費電力を少しでも下げるため、CPUを「トップクラスの電力効率」にして処理速度も下げてありますが、もともと凄い性能があるので、普通に使う分には性能を抑制しても全く問題ない感じです。

EコアではなくてPコアが主に使われる!!

イメージ的には、ビッグコアのPコアは後回しで、先に消費電力が少ないリトルコアのEコアが動き出すんだろうな、という風に思っていたのですが、挙動を見ると真逆でした。

ラプターレイクは、先にビッグコアのPコアから先に動き出して、むしろリトルコアのEコアは眠ったまま静かにしているんですね。

性能低下を感じないのは、こういうパワーを出し惜しみせずいきなり行くからなんですかね。