2023年12月10日日曜日

(PC) 新マザーシップPC選びは「ROG FLOW Z13」だが、グレードに悩む

いよいよ進んでいる、新マザーシップPC選びですが、機種はほぼ固まっています。

それは、ROG FLOW Z13なのですが、グレードでめちゃくちゃ悩んでいます!!


ROG FLOW Z13は、Surface Go2の超パワー版でオンリーワン

このブログでも何度も書かせていただいていますが、個人的に史上最高のPCになっているのが、Surface Go2です。

これの特性を引き継いだままで、ゲーミングPC並みの超パワーアップ版があったらいいなぁ...という、そんな都合の良いマシンがあるわけねーだろ!!! ⇒ あった、あった、ROG FLOW Z13という流れです。


ROG FLOW Z13は、Surface Go2の特性をそのまま持ったまま、ゲーミングPC並みの超高性能を持っているというモデルで、唯一無二という存在。

なのですが、内側と言いますが、ROG FLOW Z13の中で複数のモデルがあって悩んでいます。

悩んやでいるのは次の表にしてみましたが、3モデルです。

表の一番最後には、参考までにSurface Go2も載せてみました。


モデル プロセッサー グラフィックス ディスプレイ メモリ ストレージ
Core i7-1270HとRTX3050モデル 12th Gen Intel® Core™ i7-12700H Processor 4.7 GHz (24M Cache) NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 Laptop GPU 4GB GDDR6 13.4-inch 16:10 (1920 x 1200) 120Hz 8GB*2 LPDDR5 on board Max Capacity: 16GB Support dual channel memory 512GB PCIe® 4.0 NVMe™ M.2 SSD (Gen.4x4)
Core i9-13900HとRTX2050モデル 13th Gen Intel® Core™ i9-13900H Processor 5.4GHz (24M Cache) NVIDIA® GeForce RTX™ 2050 Laptop GPU 4GB GDDR6 13.4-inch 16:10 (2560 x 1600) 165Hz 8GB*2 LPDDR5 on board Max Capacity: 16GB Support dual channel memory 512GB PCIe® 4.0 NVMe™ M.2 SSD (Gen.4x4)
Core i9-13900HとRTX4050モデル 13th Gen Intel® Core™ i9-13900H Processor 5.4GHz (24M Cache) NVIDIA® GeForce RTX™ 4050 Laptop GPU 6GB GDDR6 13.4-inch 16:10 (2560 x 1600) 165Hz 8GB*2 LPDDR5 on board Max Capacity: 16GB Support dual channel memory 1TB PCIe® 4.0 NVMe™ M.2 SSD (Gen.4x4)
Surface Go 2 Intel® Pentium® Gold プロセッサ 4425Y または 第 8 世代 Intel® Core m3 プロセッサ Intel® UHD Graphics 615 10.5-inch 3:2 (1920 x 1280) PixelSense™ ディスプレイ (60Hz) 4GB または 8GB の RAM(DDR3) 64GB eMMC ドライブ または 128GB ソリッドステート ドライブ (SSD)


どれをとってもSurface Go2から見ると超絶であり、もはや値段で選べばいいんじゃないのか問題。

なんですが、悩むようにできているんですよねこれが。


微妙に最高額の最上位モデルに誘導されているような

一番手に入れやすいのが、もちろん12世代Core i7-12700H搭載のモデルなんですよね。

しかもGPUは、RTX3050で申し分なし。

これで決まりだぁぁ...と言おうとすると、なんとモニタの性能が全然違う。

1920x1200ドット 120Hzとかなり立派なモニタなのですが、上の2つが、急に鬼化して、2560x1600ドットの165Hzという、ものすごい仕様なんですよね。

4Kモニタくらい上に行ってもらうと、逆に、GPUに無駄な負担がかかるからイラネーって言いやすいんですが、負荷と高画質のバランスがむちゃくちゃ良い2560x1600ドットという欲しくなる所に剛速球を投げ込んで来るという。


CPUも、上の2つは、なんとCore i9-13900Hという、ただでさえ強力なCore-i7 12700Hよりもなんと700MHzも最大クロックがアップしたモデル。

ターボブーストで正面突破するシーンが多いので、強力なCPUよりさらに700MHzもクロック高い(なんと5.4GHz)というのは、見過ごせない。

なんですが、お値段もぐぐーんと上がる。

そして悩みの種なのが、2番目のCore i9モデルに搭載されているGPUの種類なんですよね。

Core i9モデルのGPUなのだから、順当にCore i7モデルのRTX3050と同じか上に決まってると思うと、なんと、RTX2050に下げてあるわけです。

ううーーむ。

Core i7-12700HとRTX3050の上が

Core i9-13900HとRTX2050なのか...

ただ、巨大ボディのデスクトップやゲーミングノートPCならともかく、タイトなタブレット型ボディのROG FLOW Z13ならば、冷却やバッテリー性能の確保のため、RTX2050の方がバランスがとれていて良いかも知れない...

と、納得しようとすると、最上位は構わずRTX4050を搭載しているので、なんかRTX2050との差が大きすぎて悶絶する...

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。