まじかROG、どこまで登っていくつもりなんだ?!
ソニーのMDR-1AM2がそのまま接続出来るハイレゾ対応有線は圧巻の高音質
ROG FLOW Z13ですが、超高性能ビジネスモバイルとしての利用ばかり考えていたため、ゲーミングデバイスなんだという事を、しばしば忘れてしまう私。音楽性能を試すために、装備されている3.5mmシングルエンドのオーディオ端子に、ソニーの高音質ヘッドホン「MDR-1AM2」をさくっと差し込んでみたところ、圧巻の高音質でビビリました!!
↑私の生命線の一つ、Amazon MusicはもちろんROG FLOW Z13でも意気軒昂に動いてくれます!!
ただし、androidスマートフォーンや、そして真打ちのソニー・ウォークマンとは異なる点があって、とにかく設定する場所が分散しているという点です。
アプリの設定を最高音質になるように見直し、Windowsシステム側のヘッドホン接続後の音質設定も「24bit 96KHz」に変更する必要があります。
その上で、Amazon Musicアプリの右下にある、据え置きスピーカーを模したようなアイコンをクリックし「排他モード」のスイッチをONにします(毎回やる!!)
ここまでやると、すごい音です。
↑いくら高性能PCだとは言えども、色々なノイズ源まみれのPCなのだから、ソニーMDR-1AM2が力をもてあますのでは?という心配が完全に杞憂でした。
くどいですが、「排他モード」をONにしてないとだめなので、注意です!!
排他モードさえONになっていれば、ソニーのMDR-1AM2の相手としても力不足を感じない立派な「デスクトップオーディオ」爆誕です。
え、なんでこんな音が良いの?!ってぎょっとなるほどです。
Xperia以外のスマホや、他のPCなどでは、とてもその名前さえ出す事にも及ばない、あの最強のウォークマンを比較相手として出して来たくなるほどのハイレベルです。
全体的に音が強く、鮮明で、元気もりもりご飯パワー!!みたいなエネルギッシュな感じなので、ウォークマンほど長く聴きやすいという感じではないものの、これがPCなのかと驚くほどの音です。
それも納得できるのが、ROG FLOW Z13は、サウンドも磨いているゲーミングデバイスだから、なんですね。
ROGの名前を冠している以上、サウンド周りも拘った造りであるのは、最初から想定しておくべきでした。
ゲーミングデバイスというのは、とてつもないアドバンテージの塊なんだなぁと。