ゲーム機は今後も継続して転売商材になるのが確定というのもあるけれど、ゲーム機のありように限界を感じていた事もあり、PS5世代からはもう手を引きたい。
もともとはPCで全部やってたので、ようやく帰還の日となりそうです。
原初の話をしたい...PCが買えなくてゲーム機買ってた第一世代
ここらで原初の話をしたいのですが、もともと私がゲーム機に手を出したのは「PCが買えなくてしぶしぶ」というのがキッカケでした。
子供時代、友達は親にPC8801やPC9801を続々と買ってもらっていて、パソコン・ゲームに興じていました。
私はド貧乏だったので、どうしても買えず、かといって規則やら年齢やらでアルバイトも禁止されててどうにもならず。
なんとか某ゲーム機でしのいでいたわけです...近年そのゲーム機がやたらと美化されていて「8ビットゲーム風」などという名目で懐古されてたりしますが、私にとって某ゲーム機は美化する余地はないです。
友達に「お前まだXX(そのゲーム機)やってるの?!」と悪意なき純粋な驚きを投げかけられた時の惨めさは今も忘れていません。
夢のパソコン期!!X68000の時代!!
その後、アルバイトが出来るようになると、死にものぐるいで働き、食べるご飯も削り必死でお金をためてX68000を買いました。
体重10キロ減りました。
これが第二世代か。
今だから言うけど、お店では高くて買えないので、知り合いのツテを辿ってようやく買える値段で買いました。
X68000の微妙にカラフルなダンボール箱を受け取って家に設置した時の喜びは、当時インターネット無くて良かったわと思うくらい爆発的なものであった。
↑X68000と言えばバイブルと言える雑誌があり、毎月楽しみでソワソワしとった。
しかも今もって、バイブルとして思い出せば読み返しているその雜誌は、「Oh!Xというパソコン雑誌」です。
今日もまた読み返していると、Oh!Xよりもさらに前の時代の「Oh!MZ」という雑誌の表紙ギャラリーのページが出てきました。
おーーーーこの画風よ。
こういう画風好きなのでまたリバイバルブーム来ないかな...
↑Oh!Xの間にはさまって、当時、自分がX68000のデスクトップのハードコピーを取った紙が出てきた!!
しかも今の時代と違い、インクジェットプリンタではなくて、リボン式の熱転写式プリンタ!!
リボンて...ダセーとか思われるかも知れないけど、言ったら悪いが、当時の機材は全部もれなく、今の高級品の値段というのがエグい。
総額で80万円くらいかけても、テストに毛が生えたくらいな事しか出来ない時代だったんすよ。
まだパソコンが遊び・趣味みたいに甘く見られていて、「パソコン勉強する!!」と言うと「そんなことより勉強しなさい!!」とかわけのわからん事を言われていた時代。
だからこそ、この時代にパソコンに全力出してた人の熱量は、結構な確率で人智を超えていた気がする。
それはともあれ、この紙に印刷されてる画面「ビジュアルシェル」を使いながら未来を夢見て眠っていた私なので、今の「Windows 11」は未来からの贈り物という感じです。
ビジュアルシェルは、まだウインドウシステムには到達できていないソフトで、DOSコマンドのいつくかをGUIで実行出来るというタイプのソフト。
これを起点として、未来のウインドウシステムに夢を見ていました。
その夢が完全に形となっているのがWindows 11です。
そんなWindows 11の悪口を言うモノは、全員漏れなく延髄斬りですよ!!(怒)( ^Q ^) ←
↑こういうパソコン誌の読者投稿コーナーも良いですね。
割と雜誌スタッフの方のコメントも辛辣だったりして、なかなかです。
プレイステーションは凄かった...PS4は今後も継続
なぜゲーム機に行ったのか?!というと、一も二もなく三もなく、ソニーがプレイステーションを発明したからですね。
今もPCだけは例外で、その他のゲームプラットホームとして唯一信頼しているのはプレイステーションです。
転売商材になって印象も悪いPS5は、いったんキャンセルするけど、既に持っているPS4やヴィータは大切にし、継続してゲームして行きます!!
いよいよ最新世代はPCに帰還!!
そして、今後の話ですが、いよいよPCに帰還するわけですが...いかんせん長い間PCでゲームやってなかったので、(方針を)どうしようかなという所です。
↑せっかくだから、昔、欲しくとも貧乏でとても手が出なくて指をくわえて見ていた、レトロPCゲームにも手を出してしまおうか?!
なんて考えてます。
よく8ビットゲームで出てくるのはファミコンですが、そうじゃない、こっちだ!!という感じです。
買えない上に、当時はインターネットなんかなくて、雑誌を破れるまで読んで読んで読みまくりましたよ(同じ内容)。
ただクリアさせないのが当時のクリエイターの矜持みたいな所があったので、今プレイしたら、クリアするのは無理くさいね...
↑PCの素晴らしい所は、Celeron N4020と、内蔵GPUのUHD 600でも、WebGLで色々体験出来たり作れたりする点ですね。
今の子供は、PCさえ買えば漏れなく無料で色々な環境が最初っから手に入った状態スタートだからうらやましいね。
↑ともあれ、ゲームも視野に入れた強力ノートPCを導入しなければ、話がどうにも始まらない。
いや、別に、今あるやつで必死にやればいいじゃん論もあるんですが、それだと今までと同じで、PS4に戻りそう。
未来に進む、次世代のパワーを持ったノートPCを覚悟して持ちたい!!
ちなみにYouTube観ると、自作PCも良いなぁと思うんですが、東北に住んでると、災害で逃走する事を前提として生活しなければならないため、ドゴォーんと体重ブリバリで持って逃げられない機材は避けたい。
ただ、そうは言っても超強力ノートPCの次の段階として、道を見失ったらデスクトップもアリかも(災害時は破棄)...??