これによって何が起きたかというと、全PCの再評価が必要ではないか!!という大袈裟な考えです。
いわゆる低スペPCこそWindows 11
Windows 11ですが、以前はよくあった悪習「新OSになるほど処理が重たくなり、より高性能なハードウェアを買わないと済まなくなる」がなくなりました!!
この恩恵は、いわゆる低スペPC(低いスペックのPC)ほど、より大きく浴する事が出来るとです!!
低スペPCの代名詞なのが「CPU=Celeron Nシリーズ、メインRAM=4GB、ストレージ=eMMC 64GB」というものですが、まさに私の大好きなASUS E210MAの事じゃねーか(怒)。
しかし、Windows 11にしてからというもの、本当に快適で、しかも画面が(失礼ながら)Windowsとは思えないオシャレで爽やかで、もうっ最高っす。
↑やってる事は、冷静に考えるとWinodws 10と同じじゃね??と思うんですが、androidという非常に優秀な先生から学んだのか、同じことやってても進化してるように感じられます。
特にバッテリー周りの表示なんか、Windows 10までだと、何が主語なのかサッパリ分からん...という感じで、食事で言うと「おいしいものを楽しむのではなく、栄養素を得るだけの機械的な作業」というのがWindowsという感じでした。
これからは、Windowsも、androidと同じステージで踊ることが出来る!!!!
この喜びは、免疫力がアップするくらい大きいものです(※個人の感想です)
低スペPCも、Windows 11のバックアップによって楽しさ・快適さが大幅にグレードアップしているため、もはや全PCをあわてて再評価する必要アリかも!!
圧倒的に高速化するとかそういうマジックはありませんが、本来ならガタガタでもおかしくない新OSへのトランスフォームが大成功しているだけでも見るべきものがあると思います。
Windows 10との使い方の違いは慣れた!!
Windows 10はスタートメニューをandroidのホーム画面のようにしようとしていましたが、最終的にはウィジェットの扱いの洗練さに一朝一夕には埋められない差がついていて、結局は「最小サイズのアイコン」を碁盤の目に並べる方式に落ち着きました。
やっぱりウィジェットが出てきたらandroidにゃあ勝てるOSは一つもありませんワ!!
↑これはXperia 10 IIのホーム画面ですが、androidじゃないともうアカン(※個人の感想です)
↑これはウォークマンA100ですが、androidを採用してくれてソニーには天を仰いで大感謝です!!
という感じで、Windows 10は何とかandroidのようになろうとしたけど無理だった、という事で「じゃあ11はどうしたのか、どうなったのか?」という話です。
↑Windows 11では、スタートメニューはもちろんあるのですが、Windows 10の「最小アイコン + 名前付き」固定になっててウィジェットはなくなりました。
ここはまだまだ建設途中・未完成という空気があるんですが、スタートメニューを超える存在感を発揮しているのが「タスクバーへのピン留め」です。
タスクバーがスタートメニューも兼ねる感じですね。
これは10からありましたが、ピン留めと実行中アイコンの区別がつかなくて気持ち悪くて絶対に使いませんでした(※個人の好みです)。
Windows 11からは、レイアウトが中央寄せになり(設定で左寄せにも可能です)、メニューらしさが強まって非常に使いやすい。
全体的にWindows 11は、「大袈裟に変更するのではなく、今までやれていた事を活かした」パターンが多い印象です。
今までちゃんとやれていたのに、アピールの仕方が悪くて不遇だった部分が、アピール上手の人がちょっと直したら花開いた!!ってパターンです。
つまり何を言いたいかというと、Windows 10は実は凄いのに過小評価されすぎ!! その大逆襲が11という感じです。
まぁ、ここまで押しに押してWindows 11が実は不具合連発のウンコOSだった!!というオチもあるけど、だったら自分の見る目が無かったでいいや。
初日からウキウキでテンションマックスバーストの自分のこの感覚を信じます。