進む道が決まり、迷いも一切吹っ切れたので、いよいよ本格的に「EOS Rシステム」をどう構築して行くのか?という段階に入りました。
※写真は全てXperia 1 IIで撮影。
リングコントローラー付きマウントアダプター
EOS R10は、あえてネット予約ではなくて、実店舗で対面にて予約伝票を切って頂いたため、自分の足で受け取りに行く事とあいなります。
その際に、一緒に買って帰る機材は何か?という事ですが、絶対に必要なのが「リングコントローラー付きマウントアダプター」です。
リングコントローラーは、PowerShot G5XやPowerShot G9X Mark2が備え、とんでもない快適性を生み出している操作装置です。
リングはカリカリとノッチ感のある手応えで、まさにPowerShot G5XやG9X Mark2で「いいな~コレ😊🥇」と感服した操作装置なので、一眼カメラにやって来るのは快挙です。
値段が約2万8000円と、なかなかパンチある設定ですが、店頭で触ってみると、高品位な手応えがするのでなるほどその値段はするよなという感想。
これじゃなくて、リング無しのノーマルだと、確かに値段が半額となってお得なのですが、後からリングが欲しくなったら後の祭りなので自分の性格を先読みして揃えていかないと悲劇につながる...
RF 50mm F1.8 STMレンズは遅から早かれ必要
初めて単独で買うRFレンズですが、RF 50mm F1.8 STMが最有力です。
というか、遅いか早いかだけで、必ずこのレンズは買わして頂きたいと思ってます。
EFレンズだと通算で4本の50mm買ってるんで、もう50mmいらねぇんじゃねーのかと思われるでしょうが、最新鋭技術のRFレンズの、しかも軽量小型50mmですし、要ります。
実際に詳しく現物を確認したところ、しかもドえらいカッコ良く、しかもEOS R10にかなり似合うと思われるので、これは是非とも持ちたい。
また、低照度で速いシャッターを切る時は、F1.8の明るさが必要なので、Rシステムの50mmの威力を知りたい。
F1.8が必要な時に50mmではないレンズはちょっと用意できない。
サイズも値段も買えるものではなくなってしまうからです。
メモリカードは容量は32GBで御の字、ライト速度が260MB/秒欲しい
メモリカードですが、PCのストレージに使おうという野心は無いので、容量は32GBあれば御の字です。
ただし、その代わり、書き込み速度が爆速じゃないとEOS R10に使うには役者不足、力不足になるので、書き込み速度260MB/秒のが欲しい。
書き込み速度が260MB/秒クラスとなると、容量が32GBと言えども、お値段が6000円から1万円以上するので、なかなかの衝撃。
EOS R10は、他のEOSと同様に末永く使いたいので、連写は本当にたまにしか使わないとは言えども、本体バッファメモリは少ないので、書き込み高速メモリカードを使わないと、バッファクリア時間が伸びてしまって快適性に影がさしてしまう...
(もっと先の話)RF 100-400はどうしても必要ならば冬以降に考える?
超望遠レンズですが、EOS Rシステムは、今までと異なり(比較的)小型軽量タイプの超望遠レンズが一気に揃っていてフィーバー状態です。
単焦点600mmと800mmもまさかまさかの現実的な値段なので、キヤノンの捨て身の変化は尊敬に値します!!
ただ600mmと800mmの弱みは、いざという時に咄嗟に後ろに引けない事で、取り回しも含めて選択肢として最有力の超望遠がRF100-400mmですね。
超望遠レンズは、外装が金属で鉄パイプみたいにシッカリしてないと自重でレンズの配置などに歪みが出るのではないか?と心配したけど、そもそも自重そのものが軽いので、うまくすると普通のズームレンズくらいの負荷で済むのかな?
また、白レンズよりもかなり威圧感と怖さが出てしまう黒いレンズなのに、デザインがまろやかで美しいというのもRFレンズの良さか。
このあたりは、EOS Mシステムで確立したデザイン手法がフィードバックされてて、集大成という感じがしますね。
100-400の最大の課題だった、激重で持ち歩く自信がない...仮に買っても持ち歩かないど...という懊悩が無いのがあまりにも大きい。
どうしても100-400が必要となれば、このレンズとし、すぐすぐには買えないから冬くらいに考えるというコースでしょうか。
揃えたい機材はなかなかですが、カメラが決まった事ですっきりです。