2022年6月1日水曜日

(カメラ) EOS R10のデザインは個人的にはEOS KISS X7並ぶ最高傑作かも?!

毎度くどいようですが、全然実機見られていないし、東北は仙台という立地条件ゆえにもはや発売日以降しか実機を触るチャンスが与えられない、そんな中での話ですが、もしかすると「EOS R10」のデザインは、あのEOS KISS X7にも並ぶ、個人的にはカメラ専用機最高傑作かもです。


ギュッとした密度感が素敵

実機を見ていないので、判断は、公式サイトやハンズオン動画を拝見しての話ですが、ボディが小さいだけでなく、限られたスペースの中に、本格派カメラとしての操作キーが十全に備わっているため、密度感が素晴らしいです。

プロカメラマン的には、もっとゆったり、粗い動作でもパチパチはまる操作性が良いのでしょうが、常時持ち歩きを視野に入れている私としては、EOS R10こそが理想です。


ミラーレスらしさを演出した形状としては、内蔵ストロボをたたえた、軍艦部(という言葉が今もあるのかどうかですが)がペタッとフラットに近く、おおミラーレスとなればこういう事が出来るのだなぁと感心させられます。

それと、当時・世界最小最軽量の一眼レフとして、今持って名機として絶賛しまくりのEOS KISS X7ですが、X7がもつ「本体サイズから見て、異例なまでに巨大に見えるマウント」が、そのまま再現されとるではないですか!!

ミラーレスは相対的に一眼レフより小さくなっているので、驚きの度合いは一眼レフほどではないにしろ、ワイド・ビッグマウントは心をわしづかみです。

EOS KISS Mだと、EFマウントアダプターを装着すると本体からマウントはみ出すほどのものがありましたが、まぁそこまでは。


圧倒的な新世代カメラXperia 1シリーズと較べてどうか

カメラとしては圧倒的な新世代ルックスの「Xperia 1」シリーズから見たらどうかですが、まぁここは比べるものではないですね、全然方向性が違うし。

ただ、EOS R10は、従来の「亀・岩石」的なデザインを、最大限の努力で小さくしようとしており、その高密度感は、亀岩石の中では新世代の感動があります。


Xperia 1シリーズは、特に私が愛用させて頂いている「Xperia 1 II」は、何もかもが感動の塊で、ついにカメラ専用機の時代は終わったかと言えるほどの完成度です。

実際に、ソニーのミラーレス一眼シリーズとして見なされており、本格派です。

ただ、小さく、小さく、そうまるであのEOS KISS X7の再来のような高密度感は、従来のカメラ専用機のスタイルもまだまだ行けると思い知らせてくる大きな大きなカメラ大事件に発展しています。