2022年6月11日土曜日

(カメラ) いまさらながらEOS KISS Mとフィルム時代レンズの威力にクラクラ

EOS R10の魅力に触発されて、EOS KISS Mを再び沢山使うようになってからというもの、あらためてEOS KISS Mがいかに良いカメラだったのかを思い知る毎日です。

さらに、フィルム時代のレトロに分類されるレンズ「EF28mm F2.8」を合わせて写真撮ってみると、その2022年に蘇る、丸いガラスレンズの妙味に魅了されています。

ここからは、私がEOS KISS MとEF28mm F2.8で撮影した写真ですが、フィルムレンズ特有の優しい表現力と、ミラーレスの圧倒的な精度が合わさって、本来予定されていなかった夢のような効果が発揮されています。


フィルム用レンズは、本来の「主」であった一眼レフが、あまりにもレンズに対する選別が厳しかったせいで、本来の魅力を発揮できないまま捨てられたりしてるのではないか?そんな心配が出てきています。

一眼レフはとにかくレンズとの相性に厳しい問題があって、レンズに対する八つ当たりの強さは相当なものです。

しかし、ミラーレスは、その心配が全然無い事が、私の経験の中という範囲だけですが、分かっています。

あれだけ一眼レフでは厳しかった、シグマの古い28-200mmもキチンとしてるし、今回のEF28mm F2.8も、精度について何の心配もいらなくなってます。

EOS KISS Mへの驚きと感心は、いまさらながらドンドン高まっていて、仮に、仮にですよ?EOS R10の性能が全くEOS KISS Mと同じだったとしても、大歓迎というくらい凄いです。

EOS R10の持つ、「タイプR」の操作性がEOS KISS Mにもたらされるだけでも高い価値があるのかなと思うようになりつつあります。