先日、EOS R10のために先行して注文かけていた、レキサーの高速32GBメモリカード「プロフェッショナル2000X」が届きました!!
↑このカードは、SDXCカードとしてはかなりの高速タイプ「UHS-II」という規格に対応しています。
書き込み速度は、何と260MB/秒に達しています。
その代わり、値段が高いため、容量は32GBしか買えませんでした。
へたすると普通の512GBカードが買えてしまう値段の32GBなので、高速タイプはハンパじゃない!!
↑しかもビックリしたのが、何とカードリーダーが同梱されているんです。
おおマジか。
UHS-IIに対応したカードリーダーって、確か持っていないから、後で買わないといけないなぁとか思ってたんで、いきなり同梱は嬉しい誤算。
容量の32GBですが、あくまでもEOS R10の「電子フィルム専業」なので間に合うかなというところ。
EOS R10は、幸いにも、手持ちのEOS KISS Mと全く同じ画素数なので、32GBあれば大丈夫。
逆に、32GBでは足りないような使い方をしてしまうと、しっぺ返しとして、実際にデータを抱え込む事になるPCのストレージの方が深刻になってしまうので、32GBで余裕があるような使い方を心がけて行きます。
↑今まではそんな高速タイプには拘ってなかったのですが、EOS R10の性能を生かす電子フィルムが欲しかった。
EOS R10は、キヤノンの開発者インタビューで「従来の一眼レフEOSには存在しなかったクラス」と明言する、小型軽量モデルかつ高性能タイプなのですが、やはり小型軽量を追求するため、バッファメモリーが少ない。
ただ、書き込み260MB/秒のUSH-II対応カードであれば、バッファメモリーの内容を素早く書き込み、早期に利用可能となるため、運命の分かれ道になるくらいの効果がありそうです。
まだ気が早いですが、今後、「APS-Cフラッグシップ機の登場(キヤノンが開発者インタビューで明言してましたが、EOS R7は現行のハイエンドではあるが、フラッグシップではない)」「EOS R10のさらなる進化」があった時でも、このカードならそのまま流用が可能でお金もかからないだろうから、初回の投資として良い感じかなぁと。