新品の実売で、しかも1万円から2万円台という比較的お手ごろの範囲で、激エクセレントな時計がワンサカある!!
そんな中で、これは良いなぁと思う2本が固まりました。
■白黒の市松模様のG-SHOCK GA-400
↑粒ぞろいのG-SHOCKの中でも、最も鮮烈にショックを受けたのがこれ、GA-400シリーズの白黒市松模様モデル。正式には「ハイパーカラーズ」というネーミングですが...。
こんなのどうやって思いついた!!と思わず椅子から立ち上がりそうになりました。
ケース(時計のボディをケースと呼ぶらしい)全体を巻き込んだ、白と黒の市松模様はこのまま芸術作品としてどこかに出品しても良さそう。
求めやすい価格と引き換えに、さすがに電波ソーラーではないんですが、ソーラーだとデザイン上の制約が生まれてしまうのでこれはOKという感じ。
これで1万円ちょいで買えるのも素晴らしい。
しかも天下のG-SHOCKですから、壊しそうとか壊れそうとかいう心配が最初からいらないのがビッグスケール。
■スマート時計のPROTREK Smart F20
↑スマート時計は、そもそも私が「一体どんな感じなのかサッパリ分からない未知のツール」というのが大きく、贅沢に選ぶというのではなく何でもいいから知りたい!!しかし、何でもいいと言っておきながら何ですが、いきなり「これだ!!」という理想的な一本になってるのが、PROTREK Smart WSD-F20です。
そもそも最新鋭のF30ばかり見ていて、流通在庫のみになった旧モデルのF20はノーマークだったんですが、宝が埋まっていたという感覚です。
■追記■ 新型のF30が出て、カタログからも落ち、ヨドバシカメラでも一時「予定数の販売が終了しました」と出たりしてたので流通在庫のみと思ったのですが、もしかしてF30と併売のバリバリの現役製品かも知れません。 G-SHOCKのスマート時計はまだ出ていないので、じゃあ、G-SHOCK以外で、しかも過酷な環境下での利用を想定したブランドは何か?というと、PROTREK。
プロトレック。
そのスマート時計なら申し分ないです。
さらに、大きくて伸びやかなケース(ボディ)のデザイン、鮮烈なオレンジのカラーリング、どっちもズバリ心に響きます。
心配なのが性能ですが、スマホより遥かに小さいウェアラブル端末なんで、どんな高額なものを選んだとても2年くらいは過渡期から脱出できないだろうなぁと。
問題あるのはもう覚悟の上で、自分の工夫でどれだけうまく使えるかに挑戦したい。
W-ZERO3でいきなりスマートフォンに挑戦したり、VAIO-C1でいきなり手のひらモバイルPC(ミニパソ)に挑戦したり、過渡期の製品にぶっこむのは初めてではないので燃えて来ます。
時計なのにしょっちゅう充電しないといけないバカバカしさをどう乗り越えるのか、明日の自分に期待したい!! このF20、ケースのデザインが大きくて伸びやかで、理想的です!!