2020年8月23日日曜日

カメラ本業機の逆襲ののろしは、EOS M7と、EOS KISS M mark2にあり?

総合的に考えると、徹底した小型システムにも出来るし、押し出しの効いた巨大システムにも出来る、EOS Mは今からの時代こそ相当にポイントが高いかも知れない!

特に、隆盛を極めつつあるスマホが、今もって手出しが出来ない「望遠」での撮影。

これに強いのは?

そう、もともと望遠に強くなるように考えて設計されている、キヤノンAPS-Cセンサーの出番です。

↑何もかもが巨大で高価になるフルサイズシステムばかり押しているカメラ業界に絶望してましたが、なんと、望遠に強いキヤノンAPS-Cセンサーに特化した「EOS Mシステム」にもテコ入れが入るという情報が飛び交っています。

折しも、EOS R5向けに最強クラスのAFシステムを完成させたキヤノン。

コスト的、サイズ的にそのままとは行かないのは重々承知の上で、可能な限り近いものをEOS Mに降ろして来られたら、一気に勢力図が書き換わる可能性すらあるのではないでしょうか?

EOS R5のシステムをそんな早く降ろして来るかという意見もありましょうが、どうでしょうね。

ハイエンドEOS MのEOS M7、普及タイプだけども強いカメラEOS KISS M Mark2が出るという噂がありますが、この二機種にカメラ業界の全運命が託される気がします。

このままスマホに飲み込まれて終わるのか、二段ジャンプでさらに上に昇れるのか?

ずれにしろ、次のEOS Mが天王山なのは間違いないところです。