我が家の電子レンジですが、もう15年くらい使い続けた結果...どうも漏電したような状態になってしまったんで、危なくなり買い替えとなってしまいました。
家電って予定外の買い替えが多くて...僕もう働き切れない...なーんていう泣き言も、新しい家電が到着すると雨雲が去るようにパッと消え去ってしまいますね。
■電子レンジを届けて頂きました!!
記録的な猛暑の中、頑張って届けて下さった皆様には心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。
ちなみに、大きめの家電をインターネット注文&届けてもらうってやり方を初めてやりました。
という事情なので初めて知ったわけですが、製品の段ボールのままで届くわけではなくて、ちゃんと丁寧にラッピングされてるんですね...ありがてぇ!!
■ひとつ前の中堅モデルなんです!!
最新型が8月に発売されたので、流通在庫のみになっている(と思われる)、「日立MRO-VF6」というモデルです。
冷蔵庫も炊飯器も白物家電はおしなべてそうなんですが、最新カタログのうちは値段が高くてちょっと予算的に厳しいモデルでも、型落ちになったら大幅値引きで買えるんですよね。
それでいいかなと。
そもそも白物家電は、新型出るたびに結構進化して来るPC製品やカメラなんかとは異なり、前モデルより進化ってのはそんなに無いし(下手するとコストダウンで仕様が下がる危険まである)。
ただ、流通在庫が消えると販売終了になってしまうので、切り替えのタイミングでうまく買うってのは難しいんで、このやり方をアテにする事は出来ない弱みがありますね。
■キッチンに設置しました
ちなみに、日立MRO-VF6は、我が家で欲しかった「普通のオーブンレンジ」としてはこれが一番上のモデルになっています。
上位陣が全部「過熱水蒸気」方式となってるため、逆に高価な上位機は不要で助かります。
この「自分には不要なやつが上位機である」というのはめちゃくちゃ助かりますよね。
そのお陰で欲しい機能のやつが、値段が財布に優しい中位から下位にセッティングされてるパターンは最高。
カメラとかクルマもそうですが。
逆に、どうしても欲しいやつが上位にしか無いとかだと、血の気がざざーっと引いて行きます。
パソコンだと、絶対にCore i7プロセッサ搭載が良い→はい、上位機一丁!!毎度ありー!!みたいな。
クルマだと、絶対にターボエンジンが良い→値段ドカーン!!
■シンプル&フレンドリーでとても好感度アップ!!
20分間、オーブンモードとなり、庫内に塗られた機械油を焼き切る作業に入りました。
ザ・昔ながらの電子レンジ!!という分かりやすい操作性、白くてつややかなシンプルボディ...好感度がドド上がりです。
Webだと「白は少し安っぽく感じるかな?」と心配でしたが、艶艶のなめらかな白なので、キッチンが明るくなって好ましいです。
ただ汚れが目立つ色なので、逆性石鹸オスバンを使って拭き掃除徹底せねば。
ちなみに、逆性石鹸(殺菌特化の石鹸で洗浄力は無い)のオスバンって、まさにキッチンの味方という感じで助かります。
この電子レンジ気に入ったので、あとは耐久力が前のモデルくらいあれば良いのですが...日本の家電って、2010年代(前半～中盤あたり?)が本当の意味で暗黒時代でしたよね。
頭の悪い手抜きコストダウンが吹き荒れ、何もかもをボロボロにして去って行った暗黒の時代。
暗黒時代が去り、家電が耐久力を取り戻してくれていれば嬉しいのですが...
