世の中、カッコよくて優れたモバイルPCは数あれども、個人的にはもうSurface Goシリーズしか追わないな、という決心が固まり続けています。
フルスペックWindows 11パソコンと電子メモパッドの二刀流
今までモバイルPCで感じていた不足感ってのがありまして、PCとして使う時良いけれど、パッと何か急にやるツールとしては力不足...というか全く考えられていないので、そこでスマホ等が必要だったわけです。
しかしSurface Go2はそこを解決してくれてます。
ガチガチのガチなWindows 11パソコンとして使えて、何か言われたらすぐにOneNoteにアプリを切り替え、Surfaceペンを本体から取り外し、キーボードカバーを裏返し(取り外してもOK)、あっという間に立派な電子メモパッドになる。
これが昔の多機能PCによくあった「絵に描いた餅」ではなく、本当に美味しく食べられるお餅になっているのがドドドデカイ。
同じ事をやれる2in1 PCは沢山あるよと言われるかも知れませんが、シンプルで分かりやすく、外見でも機能でも過剰な装飾が無いSurface Go2は、「自分では気づいてなかった点も含めて、理想のモバイルPCはこれだった!!」という気づきに溢れています。
ちょうど、よく高性能PCの条件として騒がれる「ゲーム性能」ですが、スーパースターのPS5がもう家にいてくれるので、PCには一切求めなくて済んだ事もプラスになってます。
PSリモートプレイのアプリが十全に動けば、もう本体に過剰なゲーム性能を求める事は一切なくなったので、時代が一つ進んだなぁと実感です。
Surface Pro8はどうなのか??
今申し上げた、Surface Goに対してお熱になってる美点ですが、これをもっと高度に極めたモデルが別にございます。
それがSurface Pro 8なのでございますが、ひとつだけどうしても「ままならぬ」のがサイズがデカイ事。
おそらく、イラストレーターさんなど、ペンをご飯の種にするくらいガッチリ使う方々は、モバイルよりもこうした据え置きでハイパーが良い、という事なのですが、スマホ同様に本気で毎日持ち歩くのだ、となると途端にいらなくなる(極端)。
理想を語れば、Surface Pro 8そのものとは言わないが、これに近い性能で、姿形がSurface Goである、というのが天空の理想なんですが...まぁ、それができりゃあ苦労はしないよ、という事ではあります。
マイクロソフトとしては、Surface Goよりも、Surface Proの方を売りたいだろうし、そもそもGoが継続するのかどうか?という心配もしなくちゃならないのが辛い所。
Surface Goは、最新鋭の「3」で、全てのプロセッサがCore m3と同等になった事から(名前はなぜかCoreより下のPentiumブランドに格下げ...)、選びやすさはかなり改善されたとは思いますが、今後はどうなるのか分からない...末永く続いて欲しい...