一年前に3Gガラケーから「急に」乗り換えて以来、あまりの急さに色々と不満だらけになるかも知れないと心配した時もありましたが、実際は、毎日が笑顔で、このXperia 10 IIを握るだけで、その燦然と輝くような美しさに笑顔が止まりません。
積極的に通話がしたくなる使いやすさと美しさ
3Gガラケーや4Gガラホは、高性能スマホを持った人からとてつもなくバカにされまくってますが、冗談じゃない。
はっきり言わせてもらうと、電話機の形状として究極なのは3Gガラケーや4Gガラホの方で、スマホなんか電話を考えてない不自然な板キレじゃないか!!という怒りがマキシマム・ブーストです。
そんな中、Xperia 10 IIにだったら、何を言われても許す!!
それくらい素晴らしい使い勝手です。
もちろん、電話機としては、一番は3Gガラケーと4Gガラホに決まりきっているので、二番手になりますが、二番手に入れるXperia 10 IIは十分な偉業達成。
(※純粋な強化新型のXperia 5 IIや、Xperia 5 IIIも同等以上と思われる!!)
ソニーが発明した、スリム縦長の21:9フォルムは大ホームランで、板タイプのありがちスマホから完全脱却し、古き良き「ストレートケータイ」の領域に差し掛かっております。
スマホというよりは「超高機能・新世代のストレートケータイ」という性格が強く打ち出されていて、それは、良い電話機を求める心をも満足させてくれるものです。
本体が、「もう美術館に展示して欲しいくらい」美しい、工業の芸樹品レベルである、これも大きい事ですが、通話もしやすい。
あのウィルコムの高音質PHS時代だけで終わりと思った「積極的に通話したくなる」気持ちが再燃しています。
今のXperiaこそが、理想のスマートフォーン
私は、今世代のXperiaは、間違いなく世界で最も美しい、一番に美しいスマートフォーンだと思っています。
Xperiaに敬意を示すため、スマホやスマートホンではなく、最上位の心を込めて「スマートフォーン」という表現を使っています。
心配だったのが、この理想に到達したスマートフォーンを、IIとIIIの二世代だけで飽きて別な形に変えてしまうのではないか?という事でした。
しかしリーク情報によれば、最新鋭のIV世代も、このデザインコンセプトは継承してくれる事が分かり、一安心しています。
ソニーとしては、飽きたなぁと思うかも知れませんが、Xperiaでしか絶対に手に入らない世界が顕現したのだから、何とかして守って欲しい...
Xperia 10 IIを残し、新しいXperia追加
直近で災害に遭ったので、良いスマートフォーンは複数あった方が良い。
Xperia 10 IIは、とにかくスマートフォーンとして満点の良さなので、これはそのままにして、新たなるXperiaの増援をしたい。
Xperia 10 IIの良さを全て引き継ぎ、何も失う事のない、ピュアな強化新型タイプの「Xperia 5 II」なら、お店で8万9100円払えばすぐに買えるというミラクルがあるので、これが最有力ですが、なぜすぐにパッと買わないのだ?!と問われると、最新鋭の「IV」世代を見てからにしたいのと、あとは、電話としての能力を10 IIに任せるのであれば、少し体の大きな「Xperia 1 」シリーズもいいかなぁと。
いずれにしろ、妥協なく良いものだと思えるものが、全てXperiaシリーズの中で完結しているのは幸せです。