まさかの衝撃の3グレード展開となったROG PHONEですが、色々と考えた結果として、上位グレードであるProやUltimateも言うまでもなく素晴らしいのですが、ここはやはり無印のROG PHONE5が一番欲しい!!です!!
↑ROG PHONE5の無印ですが、この無印だけが、ROGマークがドットのLED(Aura RGB)で派手派手に描かれていて、今回期待したROGのイメージにジャストフィットしていたりする。
また、ガラス製だから??本体の光り輝くような質感は無印特有のもの。
↑無印はとにかく美しいですね。
ROG PHONEと言えば、「銅で出来た放熱板」が設けられていて、デザイン上の大きなチャームポイントになっていたのですが、今回の5からは廃止されたように見えます。
このせいなのか、ダサカッコ良いという感じではなくなり、まっとうにスタイリッシュな、ハイグレード機という印象が強くなっております。
↑ROG PHONE5には、モバイルを超えた非常に高音質なスピーカーが前面に設置されています。
初代にも前面スピーカーがあるのですが、その影響もあって上下ベゼルは厚めでしたので「5」もそうなるのではないか?と思ったのですが、限界までベゼルを薄くして来ましたね!!
スピーカーがユーザーに面と向かっているのにも関わらず、このベゼルの薄さは、科学技術の勝利という感じ。
ある意味、全面スクリーンのスマホを最初に見た時よりも、よほど感動度合いは大きいかも知れない。
↑ただ、欲をかいて良いなら、初代ROG PHONEのようにスピーカーにはメタリックオレンジの塗装とか、なんというか目立つ何かが欲しかった。
かなりの優等生になった感じはするけど、そのお陰で、単純に高級スマホ欲しい層にもアピール出来るようになったかも知れない。
↑逆に、ProとUltimateだけの特権で、無印のROG PHONE5には無いのが、多数の追加キーと背面モニタ。
多数の追加キーとは、無印ROG PHONE5の全てのキーに加えて、なんと超音波による背面タッチキーX2と、背面モニタに併設された物理ボタンが追加となります。
背面に操作系を持ってくるというのは、あのプレイステーション・ヴィータがやってましたが、やはり最終的には背面に操作系が来ますよね。
やはりヴィータは先見の明あったなぁ...。
どのみち、オプションのクーラーを付けると、そのクーラーに2つの物理ボタンが装備されているので、無印とProは、そこまで大きな差ではない気もする?
ともあれ、Pro、Ultimateよりも無印がいいな。
ここまで言っておいてなんですが、日本でどのモデルが販売されるのか不透明なので、無印が良いって言ったって、日本ではProしか売らない!!とかになったらどうしよう。