2021年3月14日日曜日

富士通F-03Lの魅力を真剣に考える

前回の記事では、どうもうちは少なくとも家族の分は4Gケータイにしなければならないっぽいため、4Gケータイの良さについて真剣に考えてみました

今回の記事では、具体的な機種「富士通 F-03L」の魅力について真剣に考えてみます。


■真に小さくてかっこいい!!

↑いきなりそこかよ!!と思われるでしょうが、真に小さくてかっこいい!!

今や大画面なしには成り立たないOSしか作らない、GoogleやAppleに縛られない事により、古き良き3.4インチの小さな画面で済ませられる(!!)ため、手の中に収まる折り畳み3Gケータイ(ガラケー)の美点をそのまんま継承出来ている。

背面には0.8インチの有機ELインジケーターが装備されているため、たとえば懐中時計としてすぐに利用できるのも地味に魅力。


■高耐久力設計!!

↑富士通F-03Lは、ガラケー時代からそうですが、防水です。

あと、MIL規格14項目準拠もしてます。

どういう事かって言うと、ガラケー版富士通F-01Eを家族全員で愛用してますが、余裕でママレモンつけて水洗いしても平気。

ケースとか付けないで数年ラフに使っても壊れる気配もなし。

そのタフネスを継承しているので長期間の使用も心配なさそう。


■シンプル810万画素カメラ内蔵

↑いきなりですが、ガラケーのF-01Eは「富士通内製の映像エンジン搭載!」「ソニー製センサー搭載!」とかなりカメラを推した設計だったんですが、このF-03Lはそうじゃなくかなりシンプルで割り切った設計になってますが...そこがいい!!

正直ガラケーの操作体系だと、下手に高機能だと、誤操作した時の復帰がめんどくて、結局は「通話終了キーを押して全部戻る」になりがちなので割り切ってシンプルにしてもらった方がいい。

ネットのレビューを色々拝見すると、室内など低照度や光源がムズイ場所では、まぁ色が変になったり、ノイズ消しすぎてドロドロ画質になったりはするものの、通常は問題なしかな。

810万画素なのでファイルサイズも小さく、激安の16GB(あれば)microSDカードぶっこんでおけば一生もちそう。

128Kbps(最初の100MBは高速通信可)とは言えデータ通信の可能なので、撮った写真の送信も大丈夫。

1枚づつにはなりそうだけど。


■ワンボタンでスパッ!!と開くギミック

↑折り畳みケータイでこのギミック無かったら意味がないくらい重要なのが、ワンボタンで本体がスパッ!!と開くギミック。

これ結構楽しいし、片手で折りたたみから展開しそのまま通話出来るというのは結構重要なポイントだったりする。

今のガラケー富士通F-01Eでも、使うたびにテンション上がるからやっぱり重要。

これが無かったら、4Gケータイ買う意欲がそれなりに減退してかも。

カチッ、スパッ!! 4Gケータイ!!


■低速だけどデータ通信が生きる

↑ネットべったりのスマホと異なり、通話メインとはいえ、低速データ通信が可能なのは大きい。

3Gケータイ(ガラケー)だと、フルブラウザは言うまでもなく、有料のiモード通信を誤爆させる危険性があったため、かなり知識が無いと通話メインプランでの運用はリスクを伴ったが、4Gケータイではその危険性がない上に、4Gケータイで用意された限られたアプリの範囲内とは言えども、ネット利用も可能なのは大きい。

創意工夫で出来る事を発掘して行く楽しみがある。

また、一応androidベースのOSとは言え、ガラケーを模しているため、スマホでやっかいな大量のバックグラウンド通信をシャットアウトした設計も安心。


■通話がシッカリ!!

↑通話に関してはメインストリームのためにシッカリしてます。

VoLTEに対応しているのですが、環境音を判断し、声を聞きやすくする機能が搭載されています。

幅が細くてギュッとしっかり握れる設計のボディは、会社や現場からかかって来るトラブル対応要請の電話を受けても、心を落ち着かせて話す事が出来て絶対必要。

って、家族のための端末じゃなくて、自分までもが4GケータイのF-03L欲しくなって来ている...。

通話はどうしてもROG PHONEやZenFoneでやりたくないんですよね。

トラブル対応要請電話とか、ROG PHONEやZenFoneに来られたら、せっかくのスマートデバイスに変な緊張感つけ足してしまうではないか。

スマートデバイスと電話は別々にわけないと気が済まないのだった!!

家族ばかりでなく、私も4Gケータイを考える時が来たのかもしれない!!!!