2021年6月6日日曜日

ウォークマンの高分子コンデンサは性能発揮まで200時間ほどを要する?

音響機器って、エージング(エイジング)と言って、使い続けてパーツを慣らさないと本来の性能が出ないようになっているようです。

ネットを調べてみると、音のチューニングは、機材がエージング完了したもので行うため、新品は想定された性能を発揮しない状態らしい。


ウォークマンA100は200時間で音質が本領発揮?

イヤホンはエージングする話を聞いていたのですが、なんと、ウォークマンA100もエージングしないと本来の音が出てこないそうです。

高音質の決め手の一つである「フルデジタルアンプS-Master HXに搭載された5機の高分子コンデンサー」が、およそ200時間くらいのエージングで本来想定された音になって来るとか。

ウォークマンA100の音って、別に新品ほやほやでも問題なく素晴らしかったのだけど、これでまだ本領発揮してないのか...

でも、音は本当にムズイっすね。

とにかく気分や体調に大きく影響され過ぎるし、写真とかと違って、人によって聴こえるものが異なってくるので、へたすると絶対的な評価軸すらも存在しないかも知れない...


エージングより経年劣化が心配...

エージングでそんな変化するんだなぁ...だったら、もっと気になるのが経年劣化の方。

特にオーディオジャックなんですけど、バチバチ抜き差しするので、摩耗して行くわけですが...あれ何回くらい大丈夫なんでしょうね。

抜かない方が良いのかも知れないけど、MDR-EX155で聴きたい時もあるし、MDR-EX650APで聴きたい時もあるし、イヤホンを一本に固定できないんでどうしようもないんですよね。

あーーーーーこうなると、無線イヤホン使って摩耗を防ぐというシナリオも出てくるのか...

(ここで無線イヤホンを調べる)

無線は値段が高くてちょっと顔が青くなりそう...でもその中でも、ソニーの「Wi-C310」が手頃で良さそう。