2021年6月20日日曜日

ウォークマンA100は、普通のスマートデバイスにしても楽しくて嬉しい!!

ウォークマンA100ですが、外出先で普通のスマートデバイスとして使ってみましたが、これが楽しい!!嬉しい!!

これもうビックリ・デバイスですねぇ、いいねぇ。


まるで新発明のデバイス!!手のツボ押しデバイス??

ウォークマンA100の美点は、とにかく手のひらの中にすっぽり収まる手の中サイズ、あるいは、手乗り文鳥みたいな手乗りサイズ。

これがもう魅力大爆発でして、手の中でウニウニと使えるため、よくある「スマホやってる感」もないし、かといって、パソコンやタブレットでもない。

まるで手の平のツボを押している感覚で使えるニューデバイスという感じなんです。

そこまで小さいともはや使いにくいという先入観あったけど、全然、全然、イイ!!

日本語入力キーボードはGBoardを使っているのですが、片手でも両手でも打ちやすい。

何しろ中途半端に小さいのではなく、徹底的に小さいのが大成功してます。

あと、極めて大きなトピックスですけど、この小ささでタッチパネルの精度もちゃんとしていてるので操作性も良いというのは極めて大きい。


手の中サイズなのでマイクも楽しいよ!!

手の中サイズなので、マイクを使っての音声入力も楽しい。

大きなスマホだと一瞬どこに話かけたら良いのか迷うところだけど、ウォークマンA100は丸ごと手の平の中に納まっているのでマシンそのものがマイクと化している感覚です。

ごく自然に何の違和感もなくしゃべれるので、マイク付きデバイスの中でも多分トップクラスに楽しいと思われます。

何しろ天下のウォークマンなので、マイクの性能も良い感じで、何はともあれ4コアCPUと4ギガバイトのメインRAMを搭載しているため、処理速度もまともです。

サイズ的には、一発芸的なミニサイズマシンなのに、中身がシッカリしているため、このギャップで闇雲に好感度がますます上がって行くのも楽しい。


画面もXperiaに劣らないくらい精密で綺麗!!

画面は、androidマシンとしては低解像度、「たかが、720x1280ピクセルだろ~う?」てなもんだけど、これが、何回もブログにツイッターに書かせて頂いているけど、この解像度を3.6インチのモニタに濃縮して押し込んでいるため、Xperiaにも劣らない精密感があるんです。

つまり問題なく全然キレイ!!

スマートデバイスとして使うと、精密さを実感しますねー。

描画される範囲はもちろん手狭ではあるので、ガチな事務作業とかはXperiaを持ち出すのが良いのでしょうが、手の中サイズなのにこれだけやれるのかという新鮮な驚きも捨てがたい。

3.6インチはホント良く割り出したよなぁと感心させられます。

これ以上に画面サイズを大きくしてしまうと、1080x1920以上の高解像度じゃないとシマらないし、かといって高解像度にするとある程度パワーのあるSoCが必要になるし、負の連鎖に陥ってしまう。

3.6インチの720x1280ドットは瞠目しておかなければならないという感じですね。


データ通信量やストレージも心配なし(NW-A107の場合)

ちなみに音質を限界まで高めるため、ウォークマンにはノイズ源となるモバイル回線やカメラは搭載していませんので、ネットワークはスマホのテザリング頼みになりますが、WiFiの感度も何ら問題なしです。

モバイルだと2.4GHz帯になりますが、シッカリしてます。

ブラウザはマイクロソフトのEdge使い、オンラインストレージはOneDriveですが、サクサク使えます。

Amazon Music HDのハイレゾ・ストリーミングに比べてしまったら、通常のWeb利用のデータ通信量は、ホントささやかなものなので気楽というのも良いですね。

ストレージは、安泰なのはやはりNW-A107という事にはなってしまいますね。

本格的にスマートデバイスとして利用しようとすると、アプリが内蔵ストレージにキャッシュを形成するなどして膨張する事もあるので、余裕がほぼ無い16GBのA105を買ってしまうと、後からスマートデバイスとして利用しようとすると厳しく、お得感が逆に減ってしまうかも知れません。


バッテリーはみるみる減るよ!!

さぁ、普通にスマートデバイスとして楽しく使えるのは分かったのですが、問題はやっぱりどこまで行っても追って来る!!バッテリー問題ですね。

バッテリーはみるみる減るので、外出前に100%だったのですが、断続的にちらちらと音楽を聴いて、待ち時間にWebで調べものしたり、会社のサイトに接続して事務作業したりすると、多分、Xperiaではまだ余裕で90%台程度のはずのところ、ウォークマンA100は、なんと68%とかそういう所まで減りますね。

色々な節約術はあるのですが、どこまで行ったとしても、結局は「単純にバッテリーが小さい」という特性からは逃げられないので、焼石に水というところです。

ここは、もうあれこれ悩まないで、モバイルバッテリー(か、モバイルバッテリー能力のあるスマホ)で充電するしかないですね。

後継機はバッテリーだけもつようにしたらそれだけで買いになると思います。

音など、DAPとしては盤石ですからね。