2021年6月5日土曜日

3時間の家事の間、ウォークマンA100を使い続けてみました

いよいよウォークマンA100、家事のお供デビューです。

家の掃除、庭の草の根っこ堀り+草むしり、愛車のアイのフッ素コーティングで3時間。

条件ですが、「ウォークマンA100を、Amazon Music HDにつなぎっぱなしにして、完全ストリーミングで音楽を聴きながら」です。

Amazon Musicのおすすめ曲を聴いているので「おっ!」と思ったら画面でジャケットやアーティスト情報の確認したり、3曲ほどメモリカードにダウンロードしたり、プレイリスト登録したりと、負荷をかけました。


1時間あたり20%の消費です

その結果、どれくらいバッテリーが減ったかというと、3時間で40%消費し、残量が60%となりました。

↑だいたいこのペースだと、ずっとストリーミングし続けたら5時間くらいもつ...という感じですね。

思ったよりはスタミナあるな!!という感想です。


ちなみに、WiFiをカットして、ダウンロード曲のみを聴き続けて、余計な事はしない、という条件だと1時間で9%くらいの消費だった気がします。


音楽専用機を超えた存在なのでバッテリー強化型欲しい...

ウォークマンA100は、本当に良いです。

盤石の本物の音楽専用機なのに、専用機って言ってるのに何なんですが、汎用的なandroid 9.0マシンとして立派に使えるというのが驚異。

それだけに、音楽だけだからこのバッテリーでもいいや、と言うのはもったいない話なんです。


↑これ私のホーム画面なんですが、これだけ見ると、とてもあれほどのスーパーな音楽専用機とは思えない。

全く良い意味で普通のandroidであり、実際、良い意味で普通に使えてしまいます。

↑今や、私にとっての柴犬の一番スターとなった「福ちゃん富くんちゃんねる」も、3.6インチに濃縮された720x1280ドット高密度画面でとても綺麗に観られています。

あのXperia 10 IIの高解像度な有機ELを見た後でも、精密感に負けてないのは驚異です。


↑トルネもインストールしたのですが、こっちもバリバリに綺麗です。

...というように、音楽専用機なのに音楽以外も奮って使いまくりなので、音楽だけしか考慮してないバッテリーライフはもったいない。

正直、ウォークマンA100は、音楽のために普通のスマホでは考えられない造りの良さ(ボディの剛性、部分的に半田にゴールドを混ぜている等等)、コストをかけた部材なので、こんなバッテリーがもたないってだけでケチをつけられるのは世界の損失です。

もしバッテリーが2倍くらいもつようになったら、それだけで世界を変える決定的なマシンになりますよ(※個人の感想です)!!