値段がやはり現実的
やっぱり今世代はガチなハイエンドは値段が高い。
それと、どんなに高い値段でも、音楽の性能が(スマホとしては世界ナンバーワンであったとしても)4万円のウォークマンA100には絶対に勝てぬ!!というのが確定事項として入って来てしまったので、非常に買いにくい事になってしまっております。
そこで、Xperia 10 III。
5万円台なのが判明しているので、現実的に買いやすいし、性能は確かにXperia 1 IIIに及ぶべくもないけど十分なパワーがあるという事が重要。
かなりプレミアムな機体
あまりにもXperia 1 IIIが凄すぎて忘れがちですが、Xperia 10 IIIは、これかなりプレミアムな機体なんですよね。
まず昨日今日突然やり出したものじゃない、長く続けて信頼性のある「防水と防塵能力」。
Xperia 1 IIIが超絶世界ナンバーワン過ぎて目立たないけど、Xperia 10 IIIも底なしに美しい画面。
音楽性能も、Xperia 10 IIで確実に実績を積んだから安心なのが最初から分かっているのも強い。
3.5mmオーディオジャックを備え、MP3音源でもハイレゾ級にパワーアップしてくれる「DSEE Ultimate」搭載は、Xperia 1 IIIと同等で、他社スマホではありえないくらいの強さ。
防水能力を備えた、準ウォークマンとして成り立つのでその価値は計り知れないくらい高いです(Xperia 10 IIで実証済)。
正直、音楽性能まで考えたら、個人的にはもうソニーのXperia以外は怖くて買えないというのが正直なところです。
デザインも美しく、所有満足感が極めて高い。
この美しさは、Xperia 10 IIでもそうなので、ぜひ手にとって確かめて欲しいです。
ガラスで挟まれた側面の樹脂パーツも、精緻なマット加工が施されていて、最初から高級モデルとして考案されたかのようなムードです。
バッテリーと性能に悩まないで済む
ウォークマンA100で、ソニーに対する尊敬度と好感度が同時爆上げ中ですが、そのウォークマンA100で思ったのがバッテリーの悩みが全く無いXperia 10 IIIはグレートという事です。
ウォークマンA100は、バッテリーが真剣にもたないので(フルストリーミング・フルドライブで4時間くらい...)、うらやましいです。
ただウォークマンA100は、音を良くするために、スマホでは絶対にかけない高コストを部材や製造方法に投入してるので、スマホのノリで単純比較してはいけない部分もあるんですが...。
Xperia 10 IIIは、ウォークマンA100では超高コストなストレージ(64GBのハードルが高い)も、いきなりドーンと全て128GBなので世話が焼けなくて良いです...。
性能もまたまたXperia 1 IIIに比べたら地味ですが、ベンチマークで、なんとあの初代ROG PHONEを少し上回るパワーを示しているので、これはもう絶対に十分と言い切れます。
ゲームはどうかな。
正直、プレイステーション4とプレイステーション5を、Xperiaからのリモートプレイでプレイすれば良いという思いしかないので、個人的には全く心配してないです。
あと、いよいよ携帯ゲーム機のプレイステーションをスマホで復活させる話もあるような噂が出てるのですが、さすがにXperia 10 IIIあればおそらくそれも行けそう。
まさか15万円の1 IIIでしか動かないように設計するわけもない(はず、だよね????)。
色々と10 IIIは想像以上に重要な存在になりそうです。
私にとって、今のXperia 10 IIは本当に気に入っているので、その美点を全部崩さずに引き継いで素直に大パワーアップした本機は願ってもかなわないようなベスト後継機であり、次はこれしかないと思ってます。
