2021年6月13日日曜日

エイジングはやはり効果あり!! MDR-EX650APの音がモリモリ良くなった!!

毎日通勤で使っている有線イヤホン「MDR-EX650AP」ですが、各部が馴染んできて(エイジングが進んだ)、新品の時の硬さが取れました。

音から乾いた感じがなくなって来て、限度はありますが豊かな響きになって来ました!!


XBA-N1との絶望的な差が縮まってた!!

びっくりしたのが、ワイヤレスイヤホンWF-1000XM4を店頭予約した際に、せっかくだからと、有線の「XBA-N1」の圧倒的な威力を体感して行くか~と、持ち込んだMDR-EX650APとまた聴き比べたら、MDR-EX650APが新品でエイジングが全然終わってなかった時と比べて差が縮まっていた事です。


もちろん、XBA-N1と絶対的な差は厳然としてあるのですが、前みたいにMDR-EX650APがなすすべもなく打ち砕かれるみたいな事はなかったです。

XBA-N1の音は前と同じでしたが、MDR-EX650APは、変わりましたね。

音のチューニングって、新品時ではやらないで、ドライバーユニットや各部材が使い込まれた状態で行われるみたいで、本来予定した設計性能がようやく今こそ発揮されて来たという事なんでしょうかね...

音響機材は新品より中古の方が良いのか??

となると、音響機材って、新品が一番マジダメって事になるんすね。

まぁ程度によるけど、正しく使い込まれた製品を買うのが良い音の早道なのかも。

今さらになるけど、MDR-EX155って、複数購入してるんですが、そういえば新品の時って「あれっ、こんな物足りない音だったっけか????」ってなりながらも、でも同じ型番だしな~~~~と使ってましたっけ。


使い込んで来ると、違和感がなくなるのは、耳が慣れたというよりは、部材が使い込まれて馴染んできて本当の設計性能が発揮された!!という事なんでしょうかね。

ただエイジングとか言っていられるのは、それは元々設計が優れたものだけで、使い込むと手抜きされた素材が劣化して単にぶっ壊れるだけのトゥルー安物も存在しそうだけど。

ただソニーのMDR-EXシリーズは使い込むと良いですね。

となると使い込んだ自分に合ったものが断線とかしてしまうと、買えば済む話ではなくなって来ますね。

これはいけない。