2022年4月24日日曜日

(Xperia) Xperia 1 IVのカメラ専用機としての魅力を考える

Xperia 1 IVですが、今回は純粋にカメラ専用機としての魅力にフォーカスして考えたいと思います。


素直にカメラ専用機にした方が良い可能性は?!

まずいきなりですが、Xperia 1 IVではなく、素直にソニーのサイバーショット等の超高性能なカメラ専用機を選んだ方が良い可能性は無いのかという事から考えたいです。

Xperia 1 IVは、多少のブレはあっても、概ね20万円は用意しないと買えない高価格帯になるのは間違いない情勢。

そこまで行くなら、カメラ専用機「サイバーショットRX100 IV」の方がずっと安く買えるジャンという話になります。

でも毎日必ず携帯出来るスマートフォーンがそのままカメラ専用機になる絶大なアドバンテージを思い知った後だと、別にカメラ専用機を用意して切り分けるというのは、もうしたくないという思いが強い。

どんな超超高性能カメラでも、持ち歩いていなければ意味が無いし、常に持ち歩くのはもちろん個人差ありとは言えども、スマートフォーン以外は無理というのを長い時間かけて悟りました。


Xperia 1シリーズ以外ではダメなのか?!

ここがポイントですが、なんでXperia 1シリーズにこだわるのか、10や5だってあるだろうという所を考えたいと思います。

もちろん、一足先にメインカメラをXperia 10 IIにしているし、今もかなり10に助けられています。

ただ1シリーズは...

3D iToFセンサー装備が決定的に劇的に良い!!

というのがあります。

自分が得た体験の中だけに限るとは言えども、Xperia 1 IIをべた褒めしてる理由です。

Xperia 1 IIのAFは、まだ自分の得た体験の中だけとは言えども、一眼レフに近い感覚です。

まさかスマートフォーンのカメラでここまで言えるとは思ってもみなかった。

逆に3D iToFセンサー搭載機にこだわる事になるわけで、搭載機が1シリーズに限定されるという、自分でハードルを上げに行ってしまう事にもなってしまうわけです。

高コストは明らかだし、値段高くなるし、ソニーもずっと継続して搭載するのか問題もあるし...早速「IV」でやっぱ値段高くなるから搭載やめるわ!!とかになったら笑うしかないもんね...


Xperia 1 IVが出たとして買えるのか自分?!

まぁ出たとしてもすぐ買うのは無理ですね...さすがにこれは。

身も蓋もないですが、20万円くらいはするものを、買いまーすとか宣言してたら、命がいくつあっても足りない(お金稼ぐのにいくばくか自分の命を削ってるわけだし...)

あと、個人的には、美の女神みたいなXperia 1 IIを買ったばかりなので、ここでかぶる1を入れたら、女神が起こって神話の争いになりかねない(いやいや...)。

どの道、通信キャリアからしか買えないというハードルの高さもあるので(とは言え、悪いわけではなく、いざとなれば2年レンタルという手もあるにはある)、その完成度を拝見するフェーズとして重要という所です。

ここで買う宣言は出来ないのが残念ですが、Xperiaをカメラ専用機として立てたからには、注目は絶対にしていかないとならないです。

カメラ性能としては、どこまで行ってもさすがにキヤノンEOS 7Dが必要な場面には対応出来ないだろうから、ハードはあまり無理せず、RAWをより使いやすく取り計らって欲しい。

カメラ専用機では、まずJPEGでは撮影しない、どうしてもRAWが重要です...

RAWもとりあえず撮れるよじゃなくて、RAWが普通なんだ、という世界になってこそだもんね。