2021年5月30日日曜日

ウォークマンA100を買えたら、欠点も含めて、めちゃくちゃ大切にしたい

ウォークマンA100ですが、発売後2年経過していて、時期的には今年すぐにでも後継機が出ても不思議は無いのですが、構わず購入する気持ちが強まって来ました。

長期間に渡って世の中に出ている機体のため、このA100については、実に数多くの欠点を指摘する記事をWebにて毎日熟読させて頂いておりますが、むしろ欠点が目立つ今の姿のA100が、妙に魅力的であり、だんだん愛着が湧いて来て、むしろ欠点ある姿が良いような気すらして来ました。


先に256GBメモリカードを購入しました!!

ネットでA100の事を丹念に調べると、どうあれハイレゾ音源をダウンロードするには内蔵ストレージは足りないため、生まれて初めて256GBのメモリカードを先に買う事としました。


↑Amazon Music HDの親元であるAmazonで既に発注済なのですが、トランセンドの「TS256GUSD300S-AE」という256GBのモデルにしました。

Xperia 10 IIであれば、処理能力がそれなりにあるため、ダウンロードは重視しておらず、常時ストリーミングで使っているのですが、2年前の処理能力しかないウォークマンはダウンロードを重視しないと厳しいかなというところ。

ハイレゾ音源の重さは、通常音源の常識を遥かに超えてしまうものなので、256GBでもどこまでやれるか?というところ。

512GBや1TBはまだ値段が割高なので、使うのかどうかの判断は一旦256GBで様子を見てからにしたい。


↑このメモリカードは、速度はハイレゾ音源にかなうものであろうと思うのですが、ドライブレコーダーに流用出来る「高耐久モデル」ではありません。

ただし、スペック解説を読むと、防水とかそのあたりのタフネス性能は考慮されている模様...


透明なソフトケースと、ガラスフィルムを選択する予定

ウォークマンA100をまだ発注できていないので、今後発注する事になるのですが、とにかく本体と同時に透明なソフトケースとガラスフィルムを選択する予定です。


↑よくある手帳型ケースは、個人的には昔は色々な機種で使っていたのですが、今はもう一切選ぶつもりはありません。

手帳型ケースって、一見して良さそうに見えるだけで、これケース(フタ)と本体の間に異物を挟みこみやすく、いつの間にか傷が入る事があるので一番ヤバイやつです(※個人の体験談です)。

透明ソフトケースだと美しい本体を隠さずに観る事も出来るため、今はこれが一番です。


肝心のウォークマン本体はどうするのか??

これちょっと悩んでいるのです。

当初は16GBが値段も比較的安くて良いかと思っていたのですが、システムアップデートを考えると余裕は無いようです。

とは言え、32GBと64GBだと突然値段がアップするので予算のやりくりを考えています。

正直、音楽だけ聴ければいいやではなく、末長く大切に使いたいので、何かを始める前にいきなり容量でつまづくパターンだけは起きないようにしたい。

↑メインのandroidマシンとしても使おうなどと考えると、32GBにするのがもう一番の選択なのかな。

明日も少し悩んでみます!!

家族から「ウォークマンA100買ってもOK」サインが出ました!!

ウォークマンA100欲しい気持ちが日々増大し続けているので、家族に買っても良いか相談したところ、OKサインが出ました!!

買うお金は私の稼ぎからとは言え、我が家には「高いものを買う時は家族のOKが必要」というルールがあるので、ここでOKが出ない事にはダメになってしまうのでハードルを一つ越えました。

昨夜は、XBA-N3の興奮と、このウォークマンA100買ってOKサインが出た事の嬉しさで、全然寝られませんでした。


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店頭での最終確認して来ました

家族のOKサインに先立って、ヨドバシカメラ(いつもお世話になっています)に、実機を最終確認に行って来ました。

↑ウォークマンA100は、やっぱりめちゃくちゃカッコ良いですね。

それにサイズが手乗りミニサイズというのが何と言っても燃える。

カラーは、正直、全ての色が素敵で欲しいのですが、そうも言っていられないので、買うのであれば一番ピピっと来たブルーにする所存です。


↑私のイヤホン、MDR-EX650APを店頭のウォークマンA100に接続し、多分、購入前の最終試聴をさせて頂きました。

まず、前回の試聴もそうでしたが、このウォークマンA100は、音楽の基礎性能が極めて盤石なので、よくある音響の豪華エフェクト機能は不要なのです。

ソニーも当然それを見越して、音楽ソースに何の装飾もせずそのまま聴ける「ソースダイレクト」というスイッチが設定にあるのでONにします。

ウォークマンA100にも、「ClearAudio+」という高音質化機能が備わっているのですが、とにかく曲が派手派手に加工されるので、MDR-EX650APくらいのイヤホンを装着してると、余計なお世話に感じられました。

ただし、一律にどうこうじゃなくて、こういう機能は場合によってはあった方が好ましい場面もあるので、選択肢として用意されている分には大歓迎です。

自動で勝手にONになるとかだとヤバイ奴ですけど...


↑あれこれと言ってますが、ホント、ウォークマンA100は見てるとブンブン欲しくなって来ますね。

手乗りサイズってのが断然イイし、このサイズであれば、この背の低いフォルムはジャストフィット。



画面は、1280x720ドットと、androidマシンとしてはかなり低解像度の部類になってしまうけれど、3.6インチという画面サイズが奏功し、1ピクセルが緻密になるのでジャケットや文字の精細感はバッチリです!!

肝心の音質については、これはもう、さすがにウォークマンだけあって、心配するのは失礼というか、根源的にその必要が存在しないですね。

強いて言えば、一つだけ、試聴したのが最高音質を発揮するウォークマン音楽アプリだけであり、自分のメインとなるAmazon Musicアプリの音質や使い勝手が体験できないままだったという事ですかね。

Amazon Musicアプリそのものは店頭機にもインストールはされていたのですが、Amazonアカウントを入力しないと使えない状態だったので、まさか自分の入力するわけにもいかない。


カタログ読みながら欲しい気持ちを発散させてます

既にカタログを頂いて来ているため、それを読みながらウォークマンA100欲しい気持ちを発散させてます。

↑Xperia 10 IIに高性能イヤホン(ヘッドホンとしか思えない重厚な凄い音質)XBA-N3を装着したものをカタログの前に置いています。

今のところ、カタログは2パターンありました!!

正直、Xperia 10 II + XBA-N3だけで、スマホか音楽専用機かなんて論議が吹っ飛ぶくらい、ハイファイな音楽マシンに大化けしています。

よほどのソムリエで無い限り、Xperia 10 II + XBA-N3をセット販売して「音楽専用機」として販売したら、そのまま音楽機として大勢に受け入れてもらえるくらいの大事件な組み合わせです。

これを超えてしまうのがウォークマンという事で、まさかこれ以上の世界なんてどうなるのか想像もつかない自分。


↑印刷のウォークマンA100と、実物のXperia 10 IIを並べてみました。

印刷なので多少の違いはあるでしょうが、大きさがどえらい違いますね。

...いや、Xperia 10 IIもスリムで小さくていいなぁと思ってたけど、ウォークマンA100の小ささは、レベルが違う!!

もうちょっとやそっとの差じゃないくらい違わんすか????

これかーーーーーーー。

このサイズ感いいなぁ。

2021年5月29日土曜日

XBA-N3ですが、音の次元が違い過ぎて(最高に良い意味で)大混乱中

ソニーの高性能タイプイヤホン「XBA-N3」ですが、音が良いとかそういう次元ではもはやなくて、これイヤホンじゃなくてヘッドホンの音だ!!としか言いようがないです。

頭と耳に何の重さもないのに、ヘッドホン装着しないと聴けない音が広がって真剣にビビりました。

【注意】ここからの凄まじい評価は、音楽専用機ではない、Xperia 10 IIに装着してのものですが、Xperia 10 IIとこのイヤホンをセット販売したら即・ウォークマンとしてやっていけると思います!!!!!!!!!!!!!!!!


ビビって一回XBA-N3を外してしまった!!

XBA-N3ですが、まず、私なんかが音の評価とかやってる場合ではないです。

音の次元が、もう全然違いすぎて怖いくらい。

音が良いとかどうとかじゃなくて、とにかくぶ厚い!! 録音された音楽を聴くという感じでは最早なく、ライブやコンサート会場の厚いドアを開けたような感じ。


↑記念すべき初回は、ケラケラあっちむいてホイ!でしたが、音が分厚くてさらに自分の周りの空間を包み込んで来る上に、音が自分に向かってズンズン押し進んで来るので、あまりの未体験ゾーンの前に、「これ、まじ?!」と目を見開いたまま怖くなってXBA-N3を一度外してしまいました。

今まで自分が「想像を超えた音」と思っていた音を軽々と超えて、ヘッドホンをかぶらないと得られない音が、それも、耳にちっこい機材ちょっとはめ込んだだけなのに聴けていいのこれ?!


↑スターラブレイションも音が全然、まるっきり別物。

この、「今まで聴いていた音と全然次元が違う」という事になるなんて全く予想外だったので、最高に良い意味で、ですが、大混乱におちいりました。

少なくとも、イヤホンの概念が覆りました。

これ耳入れタイプのヘッドホンだわ、イヤホンって言うのやめようかな。


体に電流が走り、涙が流れた!!!!!

大袈裟でもなんでもなく、アンジェラ・アキさんの「レクイエム」を聴いた時は、膝の上あたりから電流がブワブワブワ!!と巻き起こり、ほっぺたあたりまで駆け上って来ました。


↑このレクイエムという曲は、素晴らしい曲というのはもちろん、個人的に今後全ての音響機器購入時のリファレンスにしようと決心したくらい、自分の聴きたい音の大半が込められているのですが、もうそういう知識めいた事はどうでもいいです。

XBA-N3から押し寄せる感動で、体に電流が走りまくり(キカイダーか?)、しまいには感動で涙が流れてしまったのです(冗談ではなくて真面目に涙出た)。

これ、なんだ?!

この時思ったのが、XBA-N3って、あの値段実は全然高くもなんともなくてむしろ激安だったんじゃないの?! ソニーすまん、という想像を絶する感想。


↑ニーアオートマタの「遺サレタ場所/斜光」も今まで聴いていた音と全く違う!!

思わずXperia 10 IIを、大きく見開いた目でまじまじと見つめながら「これで、まだウォークマンを名乗ってないの?!?!って衝撃を受けてしまった。

ここまで来たら、ウォークマン名乗っても怒られないでしょ?! もうフォーンはいいからウォークマンって名乗ってしまいなYO!!

Xperia 10 IIって、ここまでやれるのに、まださらにウォークマンって上なの?! どんだけバケモノだっていうんだ!!!!!!!!!


↑「How Crazy Are You?」は、もう自分が音にとりかこまれている感じがして、呑気に良い音だなぁなんて言ってる場合じゃない。

音が生きていて、自分を狙って来るような怖い感じすらする。

今後、歩きながらXperia 10 IIと、XBA-N3で音楽聴いているとするけど、外からは線の細いしょぼいイヤホンで音楽なんか聴きやがって、くらいにしか思われないと思うけど、そこで奏でられている音は、何かもう怖いやつなんです。

一番ダメな新品の状態でこれだと、エージングが進んだ頃だとかなりヤバイ奴になるのは確実か...

ソニーの高性能タイプイヤホン「XBA-N3」を遂に導入しました!!

圧倒的な魅力のXBA-N1を買うか、よりバランス型に慣らしたN3を買うか、七転八倒して悩みに悩んだのですが、ついにXBA-N3を導入する事にしました。

本来であれば、ヨドバシカメラで試聴させて頂いて感動のるつぼに叩き込まれたXBA-N1を買うべきなのですが、実はこれからウォークマンの導入を決心しておりまして、Xperia 10 IIだけでなく、まだ見ぬ未来のウォークマンの事も考えて、より癖を抑えてバランス型に誂えたというXBA-N3に決めました。

ただ、XBA-N1の信頼性があったからこそのN3です。

N1の感動と信頼あったからこそ、N3は無試聴で突っ込んだのです。

XBA-N1の感動は一生忘れる事は無い事を先に書かせていただきます。


最初で最後の高性能タイプイヤホンとなる!!XBA-N3だ!!

いきなり言いますが、正直、これが最初で最後の高性能タイプのイヤホンになります。

これがダメでも、もう買わないです。

ファイナルです!!

↑XBA-N3ですが、立派な箱が、さらにフィルムでピシっとパッキングされてて、買ったその場ですぐに開封できるような感じじゃないです。

というか、さすがに高級タイプだとガッチリした箱入りですね。


↑箱の裏は、XBA-N3に投入された、ソニー入魂のテクノロジーの数々が丁寧に記載されています。

電気シェーバーもそうですが、この手の製品は詳しい人しか買わないので、漠然としたイメージ戦略じゃなくて、技術者が何がどう良いのか熱く語るタイプで本当に気持ち良いです。

オシャレも良いんだけど、良いんだけども、やっぱこういう技術に熱いパッケージがソニーに期待している事です!!


↑黒い内箱からベロが出ていて、外箱とつながっている?!これどうやって外箱を外せばいいの?!

と3分くらい悩んだ末、分かりました。

このベロ、普通に外箱にくっ付いていて、内箱とはつながってないので、ふつーに横にスライドするだけで外箱が外せました。

見た目つながってるから分からなかった!! ブリッと破かなくて良かった...

この予想外の所で引っかかる怖さ...仕事か。


まさに高級筆記具みたいな高級感溢れる箱

おおおおおおおおおおおお。

すげーーーーーー。

黒い紙箱にスポンジの緩衝材...この高級感は、高級筆記具ですね。

箱なんて、と思うかも知れないけど、この大切にされている演出感というのはこの手の製品買う人にとっては致命的に大事だったりするよ。


↑XBA-N3ですが、店頭で試聴して感動したXBA-N1と同じデザインなので安心感が凄いです。

このデザインいいねーーーーーーーーーー。

質実剛健という感じ。

違うデザインだったら、XBA-N1にしたかも...というくらい、デザインは大切。

スマホだと、ROG PHONE5が、ノーマルと上位版でデザイン変えてしまったけど、そこでユーザーを割ってどうするのだという事なので、良いデザインは同一世代だったら踏襲してもらった方が助かる。

ただ、逆に、パっと目を引く演出とかは無いから、このイヤホンをしてても、別に誰もXBA-N3だ、などと思ったりはしないでしょうね。

イヤホンが目立っても悪目立ち以外の事はないので、このおしとやかさが王道で正解なのでしょう。

(※MDR-EX650APと並べています)

やったぜええええええええ

うおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ようやく買えた....!!

嬉しさ大爆発だーーーーーーーーーーー

ところで、今からXperia 10 IIで聴くのですが、最初は、ケラケラの「ケラケラあっちむいてホイ!」に決めてます。

あと、ネットの音響系サイト拝見すると、イヤホンは新品が一番だめで、使い込んでメカニズムを慣らさないと本領発揮しないので、短くとも数十時間は経過しないと評価できない感じですね。

ただ、幼年時代のXBA-N3も楽しみで鼻から熱風出てます。

捨て身でためたヘソクリを、今、XBA-N3に使う時か?!

ご飯を食べないで捨て身で小銭を貯めたヘソクリがあるのですが、いよいよ使う時が来たようです。

時計か、プレイステーション5か、Xperia 1 IIIに使うかと思ったけど、まさかのイヤホン!!

Amazon Music HDの魅力にとりつかれてからは、もはや全ての計画が立て直しとなりましたね。

試聴で天国のような気持ちになれたXBA-N1を買うべきだ、と思うのですが、実は今年は全ての計画をやり直し、音楽関係の強化に邁進する事にしたのです。

今後、実は、手持ちの非常に優秀なXperia 10 IIをさらに超える「ウォークマン」の導入も考えており、まだ見ていない未来も考慮し、XBA-N1よりもよりバランス重視型と言われるXBA-N3に行く決心をしました。

自分が一生イヤホンに使う金額ではなかったはずの予算を投入するので、額に脂汗が浮かんでいます...

手持ちのデバイスの音質は?

このところAmazon Music HDの話題ばかりで恐縮ですが、今回もです。

今回は、手持ちのデバイスのそれぞれの音質について書かせて頂きたいと思います。


ASUSのパソコンはどうか

私の実働出来るパソコンはその全数がASUSなのですが、ここは、かなり音楽というかサウンドには力を入れているメーカーです。

実のところ、音響にまつわるハードまで自社開発出来る、ソニーほどの剛腕プロフェッショナルメーカーから見てしまうと、まだまだ結果が伴わない空回りの部分はありますが、意欲旺盛なのは素晴らしいです。


↑ASUSの大魅力、ゲーム機程度の良心価格PC「ASUS E210MA」も限られたコストの中とは言え、サウンドには力が入っています。

スピーカーの音がそれなりに聴けるのは大したものです。

イヤホンを接続すると、PCだけあって出力が闇雲に大きいので、逆に聴き疲れしやすい感じは拭えません。

インパクト重視の傾向がかなりあるので、情報量の多い高性能イヤホンよりも、情報を抑えた良質イヤホン、ソニーのMDR-EX155がベストチョイスと思えました。

ちなみにハードウェアはハイレゾに対応していません。


↑同ASUSの高性能モバイルPCのZenBook 13も、細かい差異はあれども、傾向はASUS E210MAと似ていて、大出力なのですがインパクト重視。

ただ音は映像や写真と異なり、好き嫌いではなく、人によって聴こえるものが違ったりしているので、PCのが心地良いという方もいるかも知れません。


このZenBook 13もハードウェアがハイレゾに対応していません。


ZenFone max plus M1は良いものだが若干の問題も

ZenFone max Plus M1は、家の中で常に使うホーム・メイン・スマートデバイスとして今も大活躍してくれています。

音質は決して悪くはないものの、Xperiaと比べると、DAPというよりはやはりスマホ寄りではあります(スマホだけど)。


↑とは言え、音楽アプリのPulsar+とローカル音楽ファイルだけであれば、先にXperiaで音楽を聴いてさえいなければ、このZenFone max plus M1でも十分と思えるかも知れません。

ちなみにハードウェアはハイレゾに対応していません。

ただし、Amazon Music HDを使うと大きな問題があるのが泣き所。

数十秒に1回程度の頻度ではあるのですが、ストリーミングの音にブツブツしたノイズが入ります。

android 7.0の問題なのかも知れませんね。

ちなみに、Amazon Music HDは、android 5.0未満は切り捨てしているようです。


強大な処理能力を持つROG PHONE

初代ROG PHONEは、現在、私のAmazon Music HD利用環境の要にいる重要な存在です。

モバイル通信のOCNモバイルONEのSIMがこれに装着されていて、各マシンに、テザリングでもって接続しているのです。

非常に安定していて、頼れる大黒柱です。

直接Amazon Music HDを聴いても十分な音質です。


↑ただ、ここでまたも出てくるXperiaですが、Xperia 10 IIでさえ聴いていなければ、これでかなり十分な音質です。

イコライザもいじれるので、ある程度自分の耳に合わせられますが、この作業は「やればできる」類のもので、体調に応じて聴きたい音が激変して来る私にとっては、イコライザをいじるのは諸刃の剣だったりします。

ハードウェアはハイレゾに対応していないのですが、Xperia 10 IIでさえ音楽を聴いていなければ問題なしに綺麗です。

Xperia 10 IIでさえ聴いていなければ...


Xperia Z Ultra

Xperia Z Ultraで聴きたいのですが、なんと、android 4.4であるためアプリが対応してなくて斬り捨てられてしまいました。

どうも初期のAmazon Musicはアプリが対応していたらしいのですが、途中で5.0未満は非対応になってしまったようです。

事実、Z Ultraからストアに行ってもAmazon Musicアプリはメニューに出てこないんです...

Xperiaは、最初は地味に感じるのですが、聴き疲れせず、聴けば聴くほどに引き込まれる玄人好みの傾向があります。

ここでソニーの威力が発揮されますの...

2021年5月27日木曜日

Amazon Music HDが活用できたのは、本当に色々な偶然と幸運が重なった結果だったかも

まだ半月も経過してないのに、すっかりAmazon Music HDの無い生活は考えられなくなりました!!

いきなり快適に使えていますが、これ、狙って快適に出来たわけじゃなくて、色々な偶然と幸運が重なった結果だなぁとしみじみしてしまいました。

Xperia 10 IIがDAPとして水準クリアしてた!!

そもそも大きかったのが、3Gガラケーの代替として、カッコ良いし電話だけ出来れば良いやと甘く見ていた「ソニーXperia 10 II」が、音楽プレイヤー(DAP)として水準をクリアしていた事。

インパクトは他のスマホよりもむしろ無いくらいでしたが、神経質な私の耳にもとても聴きやすく、片手間で音楽やってるスマホではなく、本業のエントリーDAPと言って良いくらいの大役を果たしてくれています。

正直、音響にこだわりがあり、ウォークマンを愛用するほどのハイレベルなユーザーには物足りないでしょうが、スマホでありながら本業感のある本機は私にはとても好ましいのです。

めちゃくちゃカッコ良いし、持ち歩きたくなる「ソニーの音楽機材だよ感」もピカピカに発しているのもポイント高い。


固定回線を打ち直した

完璧にAmazon Music HDは無関係に、偶然、自宅の固定回線をフレッツネクスト/ギガファミリー + IPoE接続(v6オプション)で打ち直していました。

それまでは、混雑する時間帯にロープで縛られるような速度規制が入りまくってたのですが、同じ混雑する時間帯でもようやく光ファイバーらしい速度が維持されるようになりました。

この偶然により、家にいる間は、まるでラジオのように、Amazon Music HDからUltra HDやHD音源を流しっぱなしにしても一切何の影響も出ない状態になってくれています。


OCNモバイルONEが全世界最強のモバイル回線となった!!

モバイル回線は、ahamoの契約をする予定でしたが、OCNモバイルONEメインを続行しました!!

これはAmazon Music HDとは無関係に、サービスイン当時からずっと世話になっているOCNモバイルONEをさらに強化したい一心からでしたが、結果的に大ホームランになりました。

そう、MUSICカウントフリーが想像を超える威力だったので、逆にahamoだったら危なかったのです。

OCNモバイルONEのMUSICカウントフリーは、Amazon Music HDがサービス対象として記載されていないので、これを目的としていたわけではありませんでした。

しかしダメ元でやってみるとちゃんと発動するのと、なんかダウンロードまでフリーなんです(※今のところは、という事なので、ずっとという保証はありません)。

最初から計算してたわけではなく、偶然にも、結果的に、モバイル回線でもAmazon Music HDをフルストリーミングで思う存分使う事が出来ています。

まぁ、フリー容量使い過ぎたらフリーは撤回するかもよと約款にあるのでどのくらい許してくれるかは手探りの状態ですが...


Amazon Music HDが申し込みやすかった

これもそもそもなんですが、Amazon Music HDが、まさかの3か月無料をやっていて申し込みやすかったというのは大きかったです。

私は音楽サブスクリプション初めてだし、その上に、ハイレゾ音源のストリーミングなんて実用的なのか??と懐疑的だったため、目隠しでいきなり月額1980円のサービスに申し込めよと言われてもやらなかったかも知れないです。

今では、もはやこの3か月無料が申し訳なくて、一日も早く月額1980円を払わしてもらいたい気持ちでいっぱいです。

Amazon Music HDは、今後値上げされる可能性もありそうですが(内容がすごすぎて)、もうこれが無い音楽生活は一切考えられもしないです。


2021年5月23日日曜日

MUSICカウントフリーって、まさかダウンロードまでフリーなの?

今までの人生の音楽体験って何だったんだろう?と真顔で悩むほどに、今月から使わしてもらっている「Amazon Music HD」の音楽体験が一瞬で過去最高を毎日更新し続けてくれています。

この体験をモバイルにおいて支えてくれているのが、「OCNモバイルONE」と、そのもはや極限の神サービスと言って良い「MUSICカウントフリー」ですが、この威力が感謝という言葉では尽くせない凄絶なもので、逆にビビって怖くなるほどなのです。


よもやよもやのダウンロードまでフリー???

このMUSICカウントフリーは、Amazon Musicならば「Unlimited」を「いくら使っても残量消費にカウントしないよ(※ただしあまり多いと撤回する)」というサービスなのですが、今のところなんと莫大なデータ量を消費する「Amazon Music HD」までもがフリーにしてもらえてます!!!!!

ただこれ、当然、音楽ストリーミングだけだと思ってました。


↑ところが、どうも、音楽を端末にダウンロードしても残量が減らないような気がしてしょうがないので確認してみることとしました。

念のため、確認前の残量は「12.36GB」です。


↑事後にスクリーンショット撮ったので時間が前後してますが、大容量なUltra HD曲(ハイレゾ曲:3分間分で151MBとのこと)を、モバイル回線の状態で4曲ダウンロードしました。

事後なのでスクリーンショットではWiFiをONに戻していますが、ダウンロード中はOCNモバイルONE回線でやっております。

(※ダウンロードリストに「ニーアオートマタ」の曲が載っていますが、これは自分で買ったCDから取り込んだ曲です...Amazon Music HDには無圧縮CD音源[HD]で用意されているのでそちらをどうぞ!!)

↑そして、ダウンロード後はどうなったか、「12.35GB」と、確認前の12.36GBからわずかに0.1GBだけ減っています。

減った分は、音楽以外のデータ通信が使われたためと思われます。

ハイレゾ曲を4曲もダウンロードして0.1GBで済むわけはないので、ダウンロードまでもがMUSICカウントフリーになっていると見て良いです。

ただ、これは今たまたまそうなのか、恒常的なのかは分からないので、この話を鵜呑みにしていきなりダウンロードしまくるのはやめて下さい。

必ずご自分の環境でもフリーになっているか、必ず個別に確認が必要です。

このあたりは明文化されていないので、いつ改変されても不思議は無い状況にあります。
くどいけど人様にすすめるものではありません

こうなると、普通だったら、「もはやahamoやpovoでは力不足なので、どんどんOCNモバイルONEにしましょう!!」などと人様にすすめるところですが、そうはいかないのです。

くどいですが、Amazon Music HDは、そもそもMUSICカウントフリーの対象として記載されていないし、ダウンロードまでMUSICカウントフリーになっているのも、たまたまかも知れない。

明文化されていないため、OCNモバイルONEはいつでもこれを中止出来る、という事なのです。

この前提で覚悟して使うサービスという位置づけですね。

しかも、この夏から、OCNモバイルONEの会社(NTTコミニュケーションズ)は、ahamoをやってるドコモの子会社になります。

親のahamoを既に「全く無いも同然に」圧倒的に凌駕する、子がやってるMUSICカウントフリーを、親のドコモがどこまで見逃してくれるのか...日本の闇をまざまざと見せつけられる結果になるのか、ドコモの広い心に感動するのか、いずれにしてもOCNモバイルONEを使わしてもらっているユーザーは注視して行かないといけないですね。

2021年5月22日土曜日

一発で全然違う!!ソニーハイレゾイヤホン「XBA-N1」を視聴しました!!

うおおおおおお!!! なんと、自分のミュージックプレイヤーを接続して試聴して良いっていうので、Xperia 10 IIに、ソニーの高級イヤホン「XBA-N1」を接続して試聴して来ました!!

先に結論から申しますと、Xperia 10 IIが、まるでウォークマンA100に変異したのか?!とバカな事を真面目に言ってしまいそうになるくらい音が一発で違う。

えっこれ、買う以外の選択肢はもう無いよこれ大事件だよ。


音の聞こえる場所と立体感と迫力が新世界!!!

試聴してて、本気で笑いが飛び出して、あーコロナ禍でマスクしてて良かったって初めて思いましたよ茶化しじゃなくて。

なんだこれ。

イヤホン一つで、Xperia 10 IIが突然変異して、ミュージック専用機みたいなパワーになっとるんですが、こういう...こういう...こと?


↑どうしても確認したかったのがこれ、星影のエール。

素晴らしい曲なのに、私の耳だとボーカルの高音の部分が耳に引っかかって耐えて聴くという悲劇の(個人的にです個人的に!)曲なんですが、XBA-N1だと、耳に優しくいよいよ本来の魅力いっぱいで聴き切る事が出来ました。

ボーカルが伸びて行く所でなんの違和感も来なかった(私の耳の問題ですよ、私の問題)ので、「おー!!」と声が出てしまいましたよマスクしてて良かった。

もうマスクしてて良かった日は今日だけなんじゃないかってくらい。


↑まず誤解しないで欲しいのが、ソニーのMDR-EX650APは問題なく素晴らしいです。

多分、普通の人が想像できるイヤホンの音の最高ランクが出てくるのがMDR-EX650APで、XBA-N1は、普通の人が想像できない新しい世界に連れて行ってくれる音なんですね。

だから、XBA-N1からMDR-EX650APに切り替えた時も、音が悪いじゃなくて、「あっ知っている音に戻った。これはこれで良いぞ。」とポジティブです。

悪いから改良するのではなく、もともと良いものから、さらにより良いものに進化する理想のパターン...これはゲーム機で言うと、PS4からPS5になるようなものですかね...?!

まず、MDR-EX650AP(十分に良い音ですよ!)では、注意しないと他の音に埋もれて目立たない楽器の音色が、ぐっと飛び出して本来の位置に来ている感じ。

ボーっと聴いていても「おお随分と色々と演奏してくれとるのーー」って分かるくらい立体感あります。

MDR-EX650APでもかなりの立体感と思ったんですが、まださらに上があったのかという発見の世界ですね。

あと、ネットで沢山言われているのですが、低音がズンズン来ますね。

良かれあしかれダイナミズムが桁外れなので、耳を傷めないように注意しないとアカンかな。

それはそれとして、今手に持ってるこの電話スマホのXperia 10 IIって、実はこんな良い音楽マシーンだったの?!

ちなみにローカルファイルではなくて、Amazon Music HDのフルストリーミングで聴いていますので、ローカルファイルのハイレゾだったらさらにブーストかかる可能性ありますね。


音が新世界なのに、外観はスマート

XBA-N1は、イヤホンなのに、私のXperia 10 IIが音楽専用機に進化したかのような変化を与える製品だった!!

まさかこういう事になるとは?!


↑音が新世界なのに、外観はエグ味もなくハンサムでスマート。

なんかもっと目立つのかなと思ったら、密やかなデザインなのがさらに驚き。

高級イヤホンって、もっとこう、自己主張に溢れてビカビカーって目立ちまくりのイメージあったけど、正直私の5000円のMDR-EX650APの方が高そうな印象なんよね...素材感とか。

あっこれは批判とかじゃなくて、素直な感想です。

音はホントに新世界です。


個人的にハイレゾ曲のリファレンスはアンジェラ・アキさんのレクイエム

ところで、今後、機体やイヤホンを買ったらリファレンス曲として必ず聞きたい曲が出来ました。

アンジェラ・アキさんの「レクイエム」という実に10分37秒にも及ぶ楽曲です。

曲そのものが素晴らしいのはもちろんですが、聴きたい音が沢山盛り込まれていてこの曲がどう耳に届くかでかなりの事が判断できそうなんです。

XBA-N1と、MDR-EX650APでも、特性の違いが手に取るように分かります。

それとこれは全体来な個人的感覚なんですが、アンジェラ・アキさんの曲って、Ultra HDかHDで本領発揮する気がします。

標準音質のMP3ダウンロードを買っていた時は、もちろん良いは良いのですが、音源が力不足なのではないかと漠然とした不安がありましたが、Ultra HDとHDで、大ブレークです。

この世にはかなり音源で損をしているアーティストさんいらっしゃると思うので、積極的にUltra HD(ハイレゾ)に打って出た方が良い気がします。

ご本人の素晴らしさを、音源で弱めていたらホント勿体ないです...

Ultra HDこそパワー!!


買おうとしたらお金なかった!!そして登場するN3

もう買うしかねぇと思ったら、カード持って来てなくて買えなかった...

ネット注文すれば良かったんだけど...これって何か虫の知らせ??


↑あまりにもXBA-N1が素晴らしい世界だったので、すっかり忘れてたんですが、XBA-N3があったんですね。

今日すぐに買ってしまうと、N3とは永久にお別れになりそうなので、いったん、いったん、歯を食いしばって今日買うのはネット注文にしろやめて、N3を検討したらどうか。

ただ値段が全然違うので、このままN1に行くか。

帰り道は雨でしたが、全く気にならない雨に唄えばみたいなウキウキした足取りでした!!!!!

ウォークマンA100遅ればせながら色々操作+MDR-EX650APで試聴しました!!

非常に今さらながら、ウォークマンA100の実機をシッカリ操作+手持ちの一番良いイヤホン「ソニーMDR-EX650AP」を接続して試聴する事までやって来ました!!

先に結論を申し上げますと、これはすぐにでも買いたい!!

仮に音楽に対して興味なかったとしたとしても(!!)、手のひら乗せ超小型androidマシンの魅力だけでも価値が高い。

音は、これはもう特にハイレゾ対応イヤホンじゃなくともハッキリ素晴らしい!!音が空間にさめざめと広がり、これでは「スマホなんか」と言われてもしゃあねぇかというレベル。


待ち焦がれた手乗りandroidマシンだ!!

これ、ぞくぞくします。

小さい、小さい言うけど、ホント「手乗りandroid」と言って良いくらい小さい。

小型スマホなんか、これに比べたら全然小さくないレベル。

小さいと言っても、決して小さくするだけが主目的の一発ネタ製品ではなく、ちゃんとした実用性を備えているので心臓の鼓動が高まるところ。

しかもさすがはウォークマンだ!!そりゃそうだよね、ウォークマンだし、とツイートしてしまうくらい、デザイン・フォルム・カラーリング全てが小粋で文句なしの完成度です。


ただし、液晶の品質は厳しい。

冗談でも、Xperiaの誇る高解像度の有機ELとは比べられないし、デモ機は青かったけど、幸いにして1280x720ドットでもモニタのインチ数が小さいので、圧縮効果がかかり、精細管は十分にありますね。

とはいうものの、専用アプリならともかく、Amazon Musicアプリを使って行くのを考えると、あの大量の情報量を表示するには明らかにこの解像度では手狭なので、たとえば、Xperiaとウォークマンを併用する時は、楽曲の検索やライブラリの整理などはXperiaの仕事になりそう。

処理速度は大丈夫な感じですね。

このあたりは、ソニーの総合力の強味で、Xperia作っている経験が逆輸入されたのかな?

あと驚いたのが、フリック文字入力がやりやすい!!

これは嬉しい誤算で、調べものとかは頼もしくこなしそうですね。


ハイレゾじゃないイヤホンで聴いても分かる音の良さ!!

肝心の音はどうか、その前に、試聴の環境なのですが、最高音質が出る「ウォークマン専用音楽アプリ」を使用し、ローカルファイルのハイレゾ曲を聴いているので、条件は最高の最高という前振りがあります。

Amazon Musicも使おうとしたんですが、アカウント入力が求められたので、デモ機に入力するわけにはいかないので中止しました。


↑デモ機に最初から入っていたハイレゾ曲ですが、私の持っている、ハイレゾじゃないイヤホン「ソニーMDR-EX650AP」で聴いてみました!!

店頭にあるハイレゾ・ヘッドホン使うと、ヘッドホンでのブーストが凄すぎて逆に何の参考にもならないと思ったので、一番ウォークマンA100にとってシビアな状況でやってみました。



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うおおおおさすがハイレゾだぜぇぇぇぇ!!!!と声が出そうなくらい音の広がりが違う!!

さすがハイレゾだぜって、ハイレゾ対応のイヤホンじゃないのに、さすがハイレゾと言い切れるクオリティがあるんです。

実はこの後、逆にハイレゾ用イヤホンを私のXperia 10 IIに接続して試聴させて頂きましたが、両者はだいたい等価くらいなんじゃないかな????

全ての部分に高いお金を払わなくとも、基礎構成だけで、良い音が聴きてぇな~~という強い願いがアッサリかなう素敵な音楽マシンです。

あと専用ミュージックアプリだと、曲の演奏中はカセットテープのアニメーションになる!!

私が学生の頃はウォークマンが高くてなけなしのバイト代で買うわけにはいかず、ブリスターパックで売ってたなんかのパクリ品で我慢してた日々が脳裏に蘇り...そんな思い出話はしなくていいですか。

ともかく、ウォークマンA100って、ハイレゾイヤホンじゃなくとも大丈夫、マジ大丈夫なのが分かった(ハイレゾイヤホンだともっと凄いわけで、伸びしろが怪獣王ゴジラか)のでますます買いやすいですね。


↑私のXperia 10 II + イヤホンMDR-EX650APだと、ハイレゾ曲についていけなくて音が若干痩せていたり、伸びが頭打ちになるような違和感をたびたび感じる事もあるんですが、ウォークマンA100+同じイヤホンだと、疑念が全く湧かない。

この上、ハイレゾ対応イヤホンに替えたらさらに伸びしろがあるのかと思うと、こんな小さい体でどれだけ強いのか店頭で感心のため息が出てしまいますね。

ただ、専用アプリ+ローカルファイルという最高の条件であり、出来れば、Xperia 10 IIと同じAmazon Music HDで試してみたかったですが、店頭デモ機に自分のアカウント入力はできないのでここまでか。


買うのならブルーのA100が良いな

より音が進化している「ZX507」というモデルもあるんですが、手乗りサイズで高音質を叩き出すウォークマンA100のロマンが勝り、ZX507シリーズはまた次に出会う機会に...ですかね。


↑ウォークマンA100のイメージリーダーはレッド色ですが、個人的に欲しいのがこのブルー色。

落ち着いたミディアムブルーが好みにジャストフィットします。

いやホント手乗りサイズいいですね。

買って帰りたかったけど、実はハイレゾのイヤホンを買いたい計画もあるので、まずは保留してハイレゾイヤホンの方を確認してから次の計画を立てようと思います。

ASUSの後継者はソニーだった?!Xperia Ace IIのジャストフィット感

日の丸スマホダメ論を蹴散らしながら快進撃を続けるソニーXperia(※個人の感想です)ですが、さらに、格安スマホのカテゴリーにもXperiaが殴り込んで来ました!!

Xperia Ace IIということで、Xperia 1桁ブランドからは外れるのですが、Xperiaのオシャレで良いものイメージをそのまま格安スマホにぶっこんで来るインパクトはあなどれない。

そして、これがなかなか良いものなのです!!


ASUS ZenFone Max Pro M2の後継機?!

私の好きなASUSですが、儲からないという理由で格安スマホもミドルレンジスマホもやめてしまいました。

しかし、ミドルレンジはXperia 10シリーズが投入されてもう大安心。

最期の不安だった格安レンジですが、このほど、Xperia Ace IIの投入で大丈夫になりました。

ありがとうソニー!!ASUSカンバーーーック!!

さて、このXeria Ace IIですが、とにかくゲーム機も買えないくらい安い値段(2万円ちょい)なのに中身がおいしくプリプリに詰まっています。


↑まず、爽やかでオシャレなXperia 1桁シリーズのデザインが踏襲されています。

最近のスマホは、特にカメラ周りを過度に強調したせいで怖さが出てしまったモデルばかりなので、Xperia流のシンプルで美しくブラックアウトされた1ライン配列のカメラデザインを踏襲したのはファインプレイ。

デザインのバリエーションの幅が狭い「板1枚式」デザインの中で、ソニーはついにすぐみて分かる「Xperiaデザイン」を完成させたわけで、このまま歴史を積み重ねて行けたら幸せな事だと思う。


↑Xperia 10シリーズで確立された、スリムで持ちやすいフォルムも継承。

液晶モニタの形状がカメラ部分を迂回したよくある異形タイプですが、これはコストを考えると仕方のないところ。

SoCはSnapDragonではない、メディアテックの8コアCPU搭載品ですが、サクサクビュンビュンとは行かないかも知れないけれど、ちゃんと処理がこなせるのは間違いないので、これは良いものじゃないか、というところ。


↑バッテリーは4500mAhと大容量の上に、Xperiaがアピールする「いたわり充電(3年経過しても劣化が少ない)」を継承。

格安スマホだからすぐに買い替えろ臭プンプンさせて来たら空気がおかしくなるけど、長く使っても劣化しにくい部分を推して来るのは素晴らしいです。


↑とてつもなく大きいのが、ちゃんとした防水と防塵構造ということ!!

ソニーは昔から防水構造にこだわっているのですが、格安スマホだからと非搭載にしなかったのは激賞モノです。

ASUSは、結局、格安にもミドルレンジにも防水構造は搭載できないまま終わってしまった(クラス撤退)ので、ソニーは、ASUSの後継者というだけでなく、さらなるクオリティアップを果たして嬉しい限り。


↑さらにサウンドですが、3.5mmオーディオジャック搭載!!

本体はハイレゾ対応とかは無いし、特にサウンド機能が優れているアピールはしてないですが、ソニーなのでノー・アピールの状態でも安心出来るでしょうね。

3.5mmオーディオジャックがあるだけで、問答無用で、MDR-EX155、MDR-EX650AP、さらに高級イヤホンのXBA-N1やXBA-N3もそのまま接続出来るわけで、途轍もなく大きなアドバンテージです。

システムもandroid 11ですから、Amazon Music HDもやれますからね。

ハイレゾは生かせないけど、綺麗に聴けるのは間違いない。


Xperia Ace IIは買いなのか

考えるまでもなく買いです。

ソニーも言っていますが、このXperia Ace IIの目的は、急な3Gガラケーからの乗り換えとか、「ものを買う」部分のハードルを一気に下げるのが目的なので、ここで値段の上がるミドルレンジスマホのスペックと比較してあーだこーだ言うのは筋違い。

値段は安いが安物ではなく、大容量バッテリ、防水、3.5mmオーディオジャックなど、逆に値段が高い機種でも積んでいないクオリティアップを果たしているのも見逃せない。

とは言え、コストが厳しいのも事実なので、素材やモニタの性能など切り詰めた部分はあるにしても、この機種が存在しているだけでかなりの人が助かるかと思うと注目したい。

あと、3Gガラケーは必ずやめないといけないものなので(停波される)、安くて良いスマホのラインナップが強化されるのは、もろ手を挙げて歓迎すべきだと思います。

ただ一つXperiaに言いたいのは、ASUSのように最初からSIMフリーで販売して欲しい。

Xperiaのシェアどうこう言われるけど、キャリア契約しないと買えない機種ばっかりなので、そりゃあ買いたくとも買えないわな。