安くて優秀なMDR-EXシリーズ
私の持っているイヤホンは、今まで色々なものを買ってきた結果、これが一番!!と落ち着いたソニーのMDR-EXシリーズです。
↑私は、ソニーのイヤホンの中でも、手ごろな価格で良い音を伝えると評判の「MDR-EX」シリーズを2本使い分けしています。
ブルーのが、2000円くらいで買える「MDR-EX155」で、ブラックのが、5000円くらいする「MDR-EX650AP」です。
■MDR-EX155 (2000円台)■
ソニーのイヤホンの中でも、特に手ごろな価格で、しかも十分以上に優秀なMDR-EX155は本当にお気に入りで、ある時期からはもうこれの指名買いとなっています。
私の長い経験の中でも、有線の弱みである「断線」が比較的に起こりにくいと感じており、寝てて使うのはこれ一択で、常に予備も購入して準備しているくらい気に入っている重要イヤホンです。
音は値段が安いからといって気にする必要もないくらい十分に素晴らしいです。
音楽を聴くと、楽器の一つ一つの音は比較的に混ざり合っており、まとめて一団となって聞こえてくるため、どんなバイオリズムの時でも無難に聴きやすいのが助かります。
この水準の音が聴けたらなら、これ以上は贅沢品ではないかと思えるくらいです。
デザインもそつなくまとまり、シンプルで美しく、カラーも多数取り揃えられているので買う時も楽しいです。
■MDR-EX650AP (5000円台)■
これは端的に言うと、MDR-EX155の上位バージョン的な位置づけです。
先日、Amazon Music HD開始のタイミングで購入させて頂いたのですが、ハイレゾ対応にはなっていないものの、これ以上要求していいのか躊躇するくらい音が際立って鮮やかです。
「MDR-EX650AP」は、MDR-EX155と比較すると、音の臨場感がかなりアップしていて情報量が明らかに多いです。
具体的には、音楽を聴くと、楽器の一つ一つがくっきり距離感を持って鳴りだすので、ただ音が鳴っているのではなく、ある程度までなら、奏でる楽器の場所までも立体的に感じ取る事も出来るほど。
ただ、とにかく耳に入って来る情報量が多いため、時としては脳にある種の疲れを生じる事があり(※個人の感覚です)、EX155の方が心地良いと感じる時もあり、上位と下位というよりは体調に応じた使い分けをしています。
人様の事は分からないですが、私はとにかく体調によって聴きたい音が激変してしまうため、EX155とEX650APがあれば万全かなという所です。
有線の収納方法について
有線イヤホンは、音質も安定性も無線を凌駕しているのですが、その線がグダグダになって邪魔だからいらない!!と斬って捨てられる事もしばしば。
私も昔は何回かの断線がキッカケで無線にしてた時期あったんですが、色々あって(割愛)、MDR-EX155との素晴らしい出会いもあり、有線に出戻りして来ました者です。
↑コードの収納方法は、個人的にベストだと思ったのが、YouTubeにてウォークマン等で素晴らしいレビューをして下さっているYouTuberさんが伝えてくれた「有線イヤホンのコードのうまい収納方法」です。
コードを右に左に折りたたんで行って、ラストに、少し長めに残しておいたコードでくるくると巻き、端子の部分をコードの束の中に差し込んで固定する...というやり方です。
道具が何もない時は、その方法を使ってコードを収納しています。
↑ただ、道具を使うのならば、ダイソーで細いマジックテープ型のバンドが売っている(※今日現在。ダイソーは品ぞろえがどんどん変わるので無くなったらごめんなさい)良い感じです。
どの方法も、確かに収納する時は手間があるのでめんどいですが、いざ使う時に一瞬で展開できるので結果的にラクラクです。
ちなみにスポーツの時はさすがに無線が良いですね(私は5年くらい有線で聴きながら運動してた事あるんで、有線でも構わないですが断線の危険性は無視できないか...)。
次に買いたいイヤホン
良し悪しは別にして、とにかく一刻も早く体験したいのが「ハイレゾ対応」です。
確かにMDR-EX155でも、MDR-EX650APでも、素晴らしい音でAmazon Music HDのハイレゾ曲(Ultra HD曲)を聴けているのですが、どちらもハイレゾ対応ではないので、じゃあ対応していたらどうなのか、という点を知っておかなければなりません。
で、何がいいかというと、XBA-N1というのが良いかなと。
↑デザインもハンサムで申し分ないですが、いかんせん値段が2万円もするので、ハイレゾのハードルの高さにちょっと真顔にはなってますね。