本来であれば、ヨドバシカメラで試聴させて頂いて感動のるつぼに叩き込まれたXBA-N1を買うべきなのですが、実はこれからウォークマンの導入を決心しておりまして、Xperia 10 IIだけでなく、まだ見ぬ未来のウォークマンの事も考えて、より癖を抑えてバランス型に誂えたというXBA-N3に決めました。
ただ、XBA-N1の信頼性があったからこそのN3です。
N1の感動と信頼あったからこそ、N3は無試聴で突っ込んだのです。
XBA-N1の感動は一生忘れる事は無い事を先に書かせていただきます。
最初で最後の高性能タイプイヤホンとなる!!XBA-N3だ!!
いきなり言いますが、正直、これが最初で最後の高性能タイプのイヤホンになります。
これがダメでも、もう買わないです。
ファイナルです!!
↑XBA-N3ですが、立派な箱が、さらにフィルムでピシっとパッキングされてて、買ったその場ですぐに開封できるような感じじゃないです。
というか、さすがに高級タイプだとガッチリした箱入りですね。
↑箱の裏は、XBA-N3に投入された、ソニー入魂のテクノロジーの数々が丁寧に記載されています。
電気シェーバーもそうですが、この手の製品は詳しい人しか買わないので、漠然としたイメージ戦略じゃなくて、技術者が何がどう良いのか熱く語るタイプで本当に気持ち良いです。
オシャレも良いんだけど、良いんだけども、やっぱこういう技術に熱いパッケージがソニーに期待している事です!!
↑黒い内箱からベロが出ていて、外箱とつながっている?!これどうやって外箱を外せばいいの?!
と3分くらい悩んだ末、分かりました。
このベロ、普通に外箱にくっ付いていて、内箱とはつながってないので、ふつーに横にスライドするだけで外箱が外せました。
見た目つながってるから分からなかった!! ブリッと破かなくて良かった...
この予想外の所で引っかかる怖さ...仕事か。
まさに高級筆記具みたいな高級感溢れる箱
おおおおおおおおおおおお。
すげーーーーーー。
黒い紙箱にスポンジの緩衝材...この高級感は、高級筆記具ですね。
箱なんて、と思うかも知れないけど、この大切にされている演出感というのはこの手の製品買う人にとっては致命的に大事だったりするよ。
↑XBA-N3ですが、店頭で試聴して感動したXBA-N1と同じデザインなので安心感が凄いです。
このデザインいいねーーーーーーーーーー。
質実剛健という感じ。
違うデザインだったら、XBA-N1にしたかも...というくらい、デザインは大切。
スマホだと、ROG PHONE5が、ノーマルと上位版でデザイン変えてしまったけど、そこでユーザーを割ってどうするのだという事なので、良いデザインは同一世代だったら踏襲してもらった方が助かる。
ただ、逆に、パっと目を引く演出とかは無いから、このイヤホンをしてても、別に誰もXBA-N3だ、などと思ったりはしないでしょうね。
イヤホンが目立っても悪目立ち以外の事はないので、このおしとやかさが王道で正解なのでしょう。
(※MDR-EX650APと並べています)
やったぜええええええええ
うおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ようやく買えた....!!
嬉しさ大爆発だーーーーーーーーーーー
ところで、今からXperia 10 IIで聴くのですが、最初は、ケラケラの「ケラケラあっちむいてホイ!」に決めてます。
あと、ネットの音響系サイト拝見すると、イヤホンは新品が一番だめで、使い込んでメカニズムを慣らさないと本領発揮しないので、短くとも数十時間は経過しないと評価できない感じですね。
ただ、幼年時代のXBA-N3も楽しみで鼻から熱風出てます。