変わらないどころか、実のところ、OCNモバイルONEの「ちょうど良さ」の魅力が爆発してて、逆にahamoを契約するのはやめて、OCNモバイルONEの回線をもう一つ増やそうかな!!などと考えるに至っております。
超必殺の節約モードと、容量繰り越しのダブルパワー
OCNモバイルONEで超必殺技と言えるのはまず節約モードです。
私、この4月1日をもってOCNモバイルONEの10GB/月のコース(プラン)をスタートさせて頂いたわけですが、今どれくらい残量があるのかを見てみると、OCNモバイルONEの強さが分かります。
↑何と、消費量は初日くらいにチラッと400KBくらい使ってしまったのですが、その後は立て直し、なんと残量の消費はゼロ。
4月1日から半月経過した段階で、10GB/月の残量は、なんと10.13GBとコース(プラン)のスペックよりも多いままという四次元的な状態をキープしております。
なんでスペックを超えた残量があるのかというと、前プランからの繰り越し容量(0.17GB)が加算されているからです。
節約モードと容量繰り越しのダブルパワーはあらゆる所で、まるでコリのツボをギューっと押して来る感じに「効く効くぅぅーーーーー」ってなりますね!!!!
節約モードは単なるケチ機能じゃない、先進の独自機能なのだ!!
まず誤解しないで欲しいのは、節約モードは単なるケチ機能ではない、という事なんです。
それどころか、先進の独自機能と言っても良い。
密かにOCNモバイルONEの最大の武器になっているのではないでしょうか!?
↑まず200Kbpsと言ったら、騙し討ちして、実は30Kbpsとか40Kbpsとかしか出ないで兵糧攻めにする気だろう!!と、この生き馬の目を抜くような世の中、誰も信用できない世知辛い世界ですよね。
だがしかし、実際に速度を計測すると、OCNモバイルONEはちゃんと正直者が幸せになる世界になってます。
下り300Kbps、上り400Kbpsとか、スペックを超える速度が結構出ています(ベストエフォート式の宿命として、時間帯やタイミングによってはだめな時もある)。
しかしそれにしてもスペックよりも全然速いな...4G回線の立ち上がりが速いと言っても、ちょっと速すぎねぇか?!と疑問に思う事もあったのですが、すこぶる自然な理由がありました。
↑OCNモバイルONEって、節約モードはもちろん、帯域規制が入った強制的な低速モードであっても、何とバーストモードっていう高速立ち上がり方式を採用しているんです!!
ネットのスピードテストしても最初は謎の超高速で行くから謎だったんですが、謎じゃなくて仕様通りなのだった!!
節約モードの時(強制的な低速も含む)は、立ち上がり数秒程度を高速通信で行い、やがて絞り込むという仕様になってるんですね。
あーーーーーーこれか!!
調べると、だいたい数秒間(容量だと150KB相当らしい)は必ず高速通信で接続し、その後は絞り込むという仕様になってるんですね。
これ説明だけ見ると「はいはい」みたいに右から左に聞き流すかも知れないけど、これマジですな。
実際に体験すると確かに200Kbpsでは説明のつかない速さなのです。
ただし、この200Kbpsが保証されるのは、現在のコースにおいては、コースの容量の半分までです。
たとえば、10GB/月のコース(私のやつ)だと5GB/月までの消費は200Kbpsでやれるが、それを超えるとさらなる規制をかける事になってます。
ただし、このさらなる規制が具体的にどうなるのかは明文化されてないためハッキリと分かりません。
バーストモードまで撤廃されるのか、速度はどうなのか、どこにも資料が出ていないのです。
本末転倒になりかねないけれども、節約モードを心行くまで使いたければ、元のコースが容量豊富なものほど安心という事です。
繰り越す楽しさがある!!
ドコモ純正契約の「ギガライト」は、毎回使わなかった分の容量は廃棄ですが、OCNモバイルONEの場合は前月分が繰り越しされて今月に加算されます!!
しかもちょっとオマケしてくれるんですよ。
1日170MBのコース(プラン)やってた時は、350MBまで貯める事が出来ました。
10GBのコースだとどうなるかは分かりませんが、貯める(繰り越しする)楽しみも大きい。
来月の5月1日に私の容量がどうなっているのか楽しみです。
これから先の計画ですが、OCNモバイルONEを増やすかも!!
これから先のモバイルの計画なのですが、ahamoはやめて、OCNモバイルONEを増やすかも!!という、さらなるまさかの展開になりそうです。
↑なんと月638円で、3GBの契約が出来るんですねー今。
私はフレッツ光のプロバイダにOCNを使っているので、割引対象です。
あたかも光コラボの「OCN光」じゃないとダメみたいにとれるように書いてますが、これOCN光ズバリそのものじゃなく、OCNがやってるプロバイダのみでも適用になるのです(実際に私がもう10GB/月の割引受けている)。
↑新しく追加しなくとも、OCNモバイルONEだと「容量シェア」という技が使えます。
これちょっと分かりにくいんですけど、コース(プラン)はあくまでも1つで、そのコースの容量を最大5枚のSIMカードでシェアして消費できるんです。
ただ、シェア用の月額料金というのがかかってくるので無料ではないですが、複数のスマホがあって、別々に持ち歩きたいとかいう時も安心。
たとえば、1台が壊れても、シェアしていた他のマシンがすぐ活躍!などというSF映画のようなマネも現実に出来ます。
シェアの弱みは、あくまでも容量を複数SIMでシェアしますよってだけなので、容量そのものが増える事はありません。
また、メインの端末を同時に持ち歩く事を許容すれば、テザリングでぶらさがれば良いだけなので、そしたら無料って事...まぁこの手間が大きいと言えば大きいですが、もう一台スマートデバイスを買い増したタイミングで考えてみますね。