ただし、スペック上は1Gbpsですが、うちはまだ電話由来の遅いPPPoE接続なので、安定して60Mbps~80Mbpsくらい出てくれれば土下座して感謝するところ。
開通前は、激遅規制が入らない前提で、だいたい10Mbps~30Mbpsくらい、調子が良いとたまには40Mbps以上出るか、という状態でした。
いよいよ開通!!
いよいよ我が家のフレッツ光ファミリータイプ(100Mbps)が、ギガファミリー・スマートタイプ(1Gbps)に切り替わる日が来ました。
工事や母の用事で役所に行かないといけないので会社休みで、開通の時間に立ち会う事が出来ました。
↑ずっと前から使わしてもらっているONU「三菱電機のGE-PON-ONU」はそのまま継続使用!!
午前6:00前くらいに不通になっていたので、そのあたりで回線切り替え作業をNTT東日本の方にやって頂いていたのかと想像します。
固定回線が不通の間は、別に困らずOCNモバイルONEのモバイル回線で普通に色々やってました。
今日からこのONUのLANポートが、今までの100Mbpsからギガビットイーサ(1000BASE-TX)でリンクするようになります!!
↑今回の新機材!!NTT東日本からレンタルさせて頂いておる「RX-600KI」は、昨夜の設置から既に普通に運用しております。
ちなみに、何の設定もせずに、配送されたそのままで使うと「ブリッジモード」というパケットを素通しにするモードになっているため(NTTは流石プロ、分かっているねぇ!!)、自前で用意した無線LANルーターをそのまま使う事が可能です。
じゃあ何をしてるのかって言うと、ひかり電話対応です!!
普通の電話を普通の電話線で光ファイバーに接続して通話する事ができるあれです。
↑今じゃ携帯電話が隆盛を極めていますが、ちょっと待って欲しい。
携帯はあくまでも個人めがけてかかってくる電話であって、家にかかってくる電話ではない。
家にかかって来る電話は固定電話ないと、精神的に追い詰められてしまうので絶対に必要。
そんな固定電話がメタル線じゃなく光ファイバーでつながるのだから、これは嬉しい事です。
弱点は、ルーターやONUに何かあると停電でなくとも固定電話が使えなくなること。
あんま災害に強くないのでそこらへんは悩ましい所。
↑それでそれで、ひかり電話対応ルーター(ブリッジ)の「RX-600KI」から右から左に素通しされたパケットが、我が家のメイン・無線LANルーターのバッファローAX4に届きます。
今までは、古いひかり電話ルーター(RT-200KI)が、ONUとこのAX4の間を100Mbpsに絞り込んでボトルネックとなっておりましたが、今回それが解消されたわけです。
オール1Gbpsネットワーク完成だが、遅いPPPoE接続
我が家のネットワークが横一線で1Gbps、ギガビットに統一されました!!
ただし、一つまだ制約があって、インターネットへの接続なんですが、電話由来の遅いPPPoEで接続されてます。
PPPoEはもう時代遅れになってて、IPoEじゃないとフルパワーにはならないんですよね...(涙)
↑我が家のネットワーク図をざっくり書くとこんな感じです。
まだPPPoE接続なのでフルパワーではないのですが、宅内は全て1Gbpsで統一されました。
これで、安定的に60Mbps~80Mbpsくらいのスピードが出るようになったらもう夢のような世界なのですが!? そんなうまく行くのだろうか。
安定して60~80Mが出る世界など、この世に存在するのだろうか...!?
速度計測したら、ぶっとびのハイスピードが出た!!
いいんだけど、30Mbpsくらいだったら、速くて良いんだけども、ちょっとガッカリするかも~などと恐る恐るスピード計測してみました。
↑初のスピード計測で...ひゃ、ひゃ、ひゃ、ひゃく!? 162Mbpsが、のっけから出たーーーーぼえええええーーーーーー。
生まれて初めて、この目で3桁のスピードを目撃してしまった。
その後、色々とスピード計測してみたのですが、圧倒的な特徴が分かりました。
それはいつ何回計測しても百メガを切らない!!ということなんです。
今までだと、一回数十メガ出たら、次は14メガとか急にぼぼーんと落ちるのでしたが、ギガファミリーは百メガを一回も切らない。
うおおおおおーーーーーーっ!!
↑ついに、180Mbpsまで出た...。
確かに20~30とかでも十分に速いのだけど、光でありながら、無料公衆無線WiFiに負ける毎日。
あれらは50Mbpsくらい叩き出しまくるので、20~30だと公衆に負けてしまう...この大ショックの反動でここまで来たけど、180Mbpsあれば溜飲も下がろうというもの。
あと、ひかり電話対応ルーターがピカピカに新しく更新されたのが一番大きい。
設備が古いとなかなかだし。