ただし、長くとどまらず、散歩で通りすがりに桜を写真撮影だけはしてみました。
初めてカメラ専用機を持ち歩かず、Xperia 10 IIのみで撮ってみました。
気分はカメラ専用機
↑Xperia 10 IIは、いかんせんカメラ専用機に肩を並べるスーパーカメラ機「Xperia 1 II」が上にいるので、Webなどの比較では必ず不利になるように出来てしまっています。
ただ個人的には、本家本元カメラメーカーのソニーが作ったスマホなので、気分がとても良いです。
本体はスリムで軽くて、板1枚式のスマホとしてはカメラにしやすい。
大きな有機ELモニタは屋外でも見やすく、音量ボタンをシャッターボタンとして使えば、キヤノンのPowerShot G5XやG9X Mark2の気持ち良さには当然及ばないものの、いけるかなという所。
↑圧倒的に美しいキヤノンの映像エンジン「DiGiC」シリーズに慣れに慣れて体が一体化しているので、キヤノンと比べてしまうと、ソニーの色の考え方はまだちょっと合わない所はありますね。
もちろん、これだけ撮れれば文句なしなのでXperia 10 IIにけちをつけているわけではないです。
カメラ専用機は、絶対にキヤノン以外は買わないのですが、これは、キヤノンで完成した感覚に乱れが生じると困るというのもありました。
ただ、もうカメラ専用機の時代が終わったため、今後はスマホを作っていないキヤノンには頼れない。
(頭かたくしてないで、SIMフリーのカメラ特化スマホ作ればいいのに...)
もうソニーに慣れないと先が無い感じ。
処理速度は普通だけど写真はキレイよ
↑Xperia 10 IIは、カメラ専用機の勢いで気分良く写真を撮る事が出来て、とても良い感じです。
桜もキレイに撮れるし大満足。
ただよくWebメディアとかがハイエンドと比較してどうこう言ってるのが気になり、自分もハイエンドと比較してみました。
ROG PHONE(オーバー・ハイエンド)と比較すると、HDRをかけた時に処理速度低下がありますね。
標準でHDRがかかるROGと比べて、処理時間がかかるのでXperia 10 IIは標準では切ってるのもうなづける。
でもまぁ、ROGの方がおかしい(速すぎる)という考え方も出来るので、余裕余裕です。
これからも使って行きたい!!
↑さっきキヤノンどうこう言いましたが、Xperia 10 IIは、小さくて軽くてバランスも良い、良質のカメラとしてこれからも使って行きたい。
可能であればRAW撮影出来たら良いのですが、このあたりは、さすがにミドルクラスに搭載する気はないか?
カメラ専用機は、昔とは状況が異なり本当に状況が厳しいです。
昔だと、美しい写真を撮るにはカメラ専用機しかなかったので、大きな一眼レフ持ち歩いても「綺麗な写真撮るにはしょうがない」と周りもしぶしぶ認めてくれてた所ありましたが、今ってスマホで美しい写真撮れるから、「なんでそんなものを持ち歩く!」「おかしいんだよ!アンタは!」(カミーユ調)みたいな警戒感と拒否感がすさまじい。
時代変わるってこういう事だなと身震いする。
カメラ専用機については、好き嫌いならいいけど、女性から「カメラ(カメラ専用機の大きなレンズ)が怖い」と言われたので、もう新しいやつを買う事は二度とありませんので、今後はスマホのカメラの進化にだけ期待する事になります!!
キヤノン、ソニー、カメラ怖いってよ(カミーユ調)。
声がとどいているか!